【JFA後期リーグ開幕、これがサッカー】
2022.9/4.11 U12強化JFA後期リーグ
・第一節
vsFC東海岸 3-0
・第二節
vs湘南ルベント 8-0
・第三節
vs寒川SC 0-1
・第四節
vs横浜FマリノスPr追浜 1-0
9/4にU12JFAリーグが開幕しました。
中央大会への進出は決まっていますが、この後期リーグでどこまで仕上がっていくのかが大切です。
チーム内のメンバー選考含め、切磋琢磨させたいと思います。
選手にとっては一つの節目の大会となりますが、ここでサッカー人生が終わる訳ではなく、あくまでも次のステージに向かうための準備になれば良いなと。
もちろん勝負にはこだわりますし、このためにやってきました。
選手自身が悔いのない大会にしてほしいです。
大きな舞台になればなるだけ力を発揮できるチーム、そしてメンタリティーを持ってほしいです。
9/11はクラブにとっても大きな一日となりました。
第三節では多くのチャンスを作りながら、一撃に沈みました。
決める場面で決める力。
まだまだと感じる試合でもあり、やはりサッカーは面白いと感じる試合でもありました。
どれだけ主導権を握ろうが、ポゼッションをしようが多くの得点を奪ったチームが勝つ。
ポゼッション率が上がれば必然的にチャンスは増えますが、あくまでも確率の話し。
神奈川上位のチームとの試合でも、やはり強いチームは得点力がありスコアラーが存在します。
我々は大きな武器を持っているチームではないので、地道にプレーしていくことが非常に大切です。
第四節では強化チーム発足後の一つの目標が達成できました。
それが全てではもちろんありませんが、一つ一つの目標をクリアしていく過程において、重要な一日となったことは間違いないでしょう。
調子に乗らず足元をしっかりと見据えて、今後も切磋琢磨してもらいます。
勘違い程恐ろしいことはありません。
話しは変わりますが、現在は様々なチームでジュニアユースのセレクションが開催されています。
多くの選手がデリケートな時期に入っており、内部昇格が決まっている選手、一般セレクションを受けている選手、他クラブを受けている選手と様々。
強化チームU12を担当している中で一つだけ変化しないことは、自分のプレーしたい環境、チームでサッカーをしてほしいということ。
その選手の人生であり、サッカーはどこでもできます。
U12での進路は彼らにとって人生で1回きりのチャレンジです。
だからこそ力になってあげたいですし、チャンスを掴みとってもらいたいと思います。
頑張れ!!シーガルズチルドレン!!
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【U11PL前期リーグ終了】
・第一節
vsあざみ野FC 1-1
・第二節
vsFCパーシモン 1-4
・第三節
vsSFAT ISEHARA SC 2-2
・第四節
vs大豆戸FC 0-6
U11PL前期リーグが終了しました。
3分8敗と大苦戦中です。
さすが1部リーグであり、簡単に勝たせてはくれません。
神奈川トップクラスのチームと公式戦で対戦できることは大きな経験となります。
対戦し、肌で感じなければ選手も分からないでしょう。
この経験を最終学年になった際にどう活かしていくのかが大切です。
勝てないからダメな訳ではなく、勝っても負けても内容やそこに至るまでのプロセスがどうなっているのかの方が重要です。
これだけの強豪を相手に上手くいくことの方が少なく、むしろどのチームも格上です。
1部リーグでの苦戦はある程度予想はしていましたが、ここまで強いとワクワクしてきます。
後期リーグでの成長が非常に楽しみであり、これからに期待したいと思います。
サッカー選手である以上、上を目指すことは当たり前のことです。
そのための強化チームであり、必要なことであれば厳しく要求します。
サッカーをやっていれば平等という言葉はないと思っています。
試合に出たいのであれば出るためにアピールし、そのチャンスを掴めばいいだけの話しです。
シンプルなことであり、その環境を求めてこのチームに来ているはずです。
この先の年代になれば当たり前の環境。
先になって驚くのか、今感じるべきなのか?
間違いなく後者であるべき。
PL上位のとあるチームでは、5年生のみで40人以上選手が在籍していると言っていました。
PLに参加している選手は15~20名程度。
メンバーに入れない選手は悔しいと思います。
しかし、その「競争」がチーム内であることはすごいですね。
対戦した際も、選手から強い意志を感じました。
サッカーとはそういうモノなのではないでしょうか。
いついっても出れる環境、頑張らなくてもできる環境、果たして成長するのか?先に繋がるのか?
少しの差でこの対戦成績になっています。
後期リーグが開幕しますが、意識が変化しなければ前期と同じ道をたどることは間違いありません。
そんなにサッカーは甘くない。
我々は負けるべくして負けています。
そこに気付いている選手はおそらく数名です。
負けた10分後に笑いながら遊んでいるチームがこのリーグで勝てるわけがない。
厳しいことを言っている訳ではなく、サッカーで上に行きたいのであれば当たり前のことを言っているだけ。
プレーするのは選手です。
選手の意識変化が最重要になります。
荷物の準備、現地集合解散、TRの姿勢、課題修正、全てプレーに繋がっています。
自分でできることは自分でやる。
これからに期待があるので選手に伝えます。
まだ終わりじゃありません。
後期リーグで巻き返せるように全員で頑張っていきましょう。
君達ならばできる。
諦めるにはまだ早い。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【種を蒔いておけばいつか必ず芽が出る、いつ芽が出るかは誰にも分からない】
2022.6/25.26.7/3.9 U12(U11)強化SL、PL、TRM
〇6/25(SL)
vs長浦 6-0
vs船越 5-0
〇6/26(PL)
vsSFAT ISEHARA 2-2
〇7/3(TRM)
vs鴨居SC
〇7/9(TRM)
vs夏山SC
種を蒔き、芽が出るまで我慢をする。
種は綺麗な花を咲かせるために努力し、蒔いた人は花を咲かせるように努力をする。
選手と指導者の関係性に近いモノがあります。
今は種を蒔いている時期。
我慢をする時期。
上手くいかない時期。
水を与え、日光に身を委ねる時期。
U11の選手を見ている中で、彼らをどう成長させてあげられるのか。
優しく接することだけ、しょうがないと割り切るだけ。
出来ないからしょうがないで終わらせていい訳がありません。
なぜなら我々は強化チームであり、神奈川県の頂点を目指しているから。
何を言ってるんだと笑われるかもしれませんが、本気です。
最高の景色を見るために、時には理不尽なこともありますし、強く要求されることもあります。
それはサッカーをやっていれば当たり前のこと。
これから先、高いレベルに行けばもっと要求されます。
中学生になってから求められるのか?今から対応できるメンタルを備えておくのか?
後者だと感じます。
何度も言っていますが、この道を選んだのは自分。
選んだのであれば覚悟を持って取り組まなければいけません。
できない要求はしていません。
今は我慢をする時期です。
整理されてくれば、必ず良いチームになります。
それだけの力がある選手たちです。
奮起してくれることを期待します。
神奈川県の強豪ひしめくPL1部で戦い、成果を残すことは簡単な作業ではありません。
上手くいかなくて当たり前。
それだけの強度を備えたチームと戦っています。
大切なことは、どれだけ本気になれるのか。
負けないチームなんてありません。
しかし、勝利を引き込めるチームは存在します。
そのレベルに行くにはまだまだ覚悟が足りません。
もっとやらなければ到底辿り着かない。
分かっているからこそ基準は高く設定しています。
チーム全員が高いモチベーションを持つことが必要であり、常に競争のある環境にしなければいけません。
簡単に上がっていけるほどサッカーは甘くありません。
強く、逞しく、自分で判断できる力を身につけていきましょう。
顔つき、目つきは変化してきています。
後は選手自身が本気になるだけの問題。
1年かけて花を咲かせたいですね。
発展途上の選手たちです。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【表情】
2022.6.18.19 U12(U11)強化SL
〇6/18(SL)
vs大津FC 8-1
〇6/19(SL)
vs鴨居SC 2-1
vs佐野ベアーズ 0-1
2日間連続でSLを行いました。
TR、試合、TRを続けていく中で、何を獲得していくのか。
平日TRでもそうですが、今はビルドアップにフォーカスしてTRを行っています。
ボールを持っていないということは、相手にチャンスを与えているということ。
だからこそ後ろから丁寧に前進していく。
点での関わりでボールは前進しません。
要するに、全員の共通理解が必要だということ。
相手を「見る」ことから全ては始まります。
ここはうるさく選手に伝えて行こうと思います。
立ち位置、技術、脳、耳、目、を鍛える。
それがなければこの先の年代になると困ってしまいます。
よく選手に言いますが、身体が大きい、足が速い、フィジカルが強い、ドリブルが上手い、パスが上手い。
今はいいです。
小学生年代ならばある程度は通用するでしょう。
では自分よりも足が速い選手がいたら?
フィジカルが強い選手がいたら?
相手チームが自分達よりも能力が高かったら?
ドリブルが通用しなくなったら?
この先、何も残りませんよね。
得意なことにとことんこだわるのも素晴らしいことです。
長所を伸ばす、短所をなくす。
結局、正解はないのですが、サッカー選手としては全部持っていた方がいいに決まっています。
だからこそ選手には「勢いでやらず、考えてプレーしてほしい」と伝えています。
勢いだけの能力ならば先が見えてくるでしょう。
今は我慢の時期。
チームとしてうまくいってないことは分かっています。
しかし、今うまくいってないからといって何か問題があるようには感じません。
成功体験の方が圧倒的に少ないサッカーで、今もがき苦しんでいる時間は無駄ではありません。
とことん悩んで、失敗すればいいと思います。
改善されなかったら失敗の意味はありませんが。
あくまでも1年かけて良くしていく。
U12で勝負するためにも、一回頭の中を壊さなくてはいけません。
焦ってもいいことありません。
まだまだこれからです。
また頑張って行きましょう。
君達ならできる。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【攻撃力と復帰】
2022.6.5 U12強化JFAリーグ
・4節vsFC追浜 8-0〇
・5節vs羽鳥SC 3-0〇
・6節vs鵠洋AC 4-0〇
※6節終了時点:5勝1分
JFAリーグ第4.5.6節が開催されました。
以前も書かせていただきましたが、攻撃的なチームを作る。
5年生から強化チームを見させていただき、一番こだわりたいと思っている部分です。
どんなに頑張って守ってもサッカーは勝てない。
得点が0ならば、PK、延長戦、もしくは勝点1どまり。
単純ではありますが、4点取られても5点取れるチームを目指したい。
守備のトレーニングをしないと言っているわけではありません。
4失点してはひっくり返すのは難しいですが、5点取れるような攻撃力をつけていきたいという意味です。
最初の1年目は後ろから入り、6年生になるタイミングでOFトレーニングを多めに行っています。
その成果としてJFAリーグ6節終了時点で得点24、失点0。
選手の頑張りが実を結んできていると感じています。
自分自身スクールや少年練習などでジュニア年代を指導したことはありますが、チームをメインで指導するのは初めて。
最初はJY年代とのギャップに戸惑いがあり、非常に難しかった。
なぜだろう?と思うことが多く、適応するのに少し時間がかかりました。
人に相談することはあまりありませんが、指導者仲間に色々と話を聞いたりもしました。
ほぼ全員が言っていた言葉は「ジュニア年代が一番面白い」。
変化がスピーディーだと。
確かにそこは感じる事が多い内容です。
自分がやりたいサッカー、いわゆる大人がやりたいサッカーではなく、次の年代でも活躍できるようなサッカー脳と個人戦術を身につける。
やりたいではなく、やらなければならないに考え方を変更しました。
やりたいサッカーをやっていいのであれば、ショートパスとドリブルしかトレーニングしません(笑)
南米が大好きなので。
色々な戦術があるのは重々承知している中で、今何を習得しておくべきなのか。
今経験しなければならないこととは?
時にはボコボコにされることも必要です。
正解がないので難しいことではありますが、こちらが迷えば選手も迷う。
だからこそやっていることを信じようと思います。
周りではなく、あくまでも自分達に目を向けていく。
強いチームはそのような方向性がしっかりしている気がします。
もっとやらなければ辿り着かないですし、今のままでは難しい。
分かっているからこそチャンスはある。
話しは変わりますが、半年以上も怪我で休んでいた選手が復帰をしました。
3分間のみのプレーでしたが、なんとも言えない感情が湧き出てきました。
大人になってくればある程度は怪我との付き合い方も分かってきますが、この年代での半年間は非常に苦しかったと思います。
感情の浮き沈みが激しい時期もありました。
痛みで全く走れない、ボールが蹴れない、何もできない。
そんな怪我からの復帰。
頑張ってほしいしかありません。
復帰してくれて、諦めないでくれてありがとう。
またスタメン争いが白熱してきました。
面白くなってきた。
そして手首を骨折していた選手も順調に回復し、今回の大一番に出場してくれました。
冗談でまた折れたら業務用ボンドでくっつけてあげると言っていましたが、この選手もよく頑張ってくれました。
一応、家にあったボンドはカバンに忍ばせていましたが...(笑)
使うタイミングはありませんでしたね。
良かったです。
この先、試合に出れないことや怪我をすることもあると思います。
しかしこの「競争」を求めての強化チームでもあります。
大切なことは自分が選んだ道だということを忘れないこと。
誰かに頼まれてやっているわけではない。
現時点で限界?
試合に出れないからやらない?
判断するの早くないですか?
これからが大切です。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
前期残り3節。
グループ首位通過目指して頑張ってもらいます。
【できなくて当たり前、上手くいかなくて当たり前】
2022.5.28.29 U12(U11)強化TRM
〇5/28
vs湘南ルベント
〇5/29
vsFC中原、FC C.E.L、成瀬
サッカーは上手くいくことよりも、上手くいかないことの方が多い。
できなくて当たり前です。
なぜなら彼らはまだ小学生。
いま学んでいる最中だからです。
これから一つ一つできるようになっていけば良いのかなと思います。
分からないものは分からない。
ならば聞いて調べれば良い。
経験して力にすれば良い。
経験は武器となるからです。
上手くいかなくて当たり前と思っていれば考え方も変化します。
全部その考えでは困りますが、時には楽観的になることも必要な気がします。
ルベントさんとの試合では4月から見た中で一番良い試合でした。
良い意味で脱力感があり、選手の表情も良かったです。
最近はTRで多くの要求をしています。
何度も言いますが今は学んでいる最中です。
できなくて良いんです。
できるようにするのがTR。
今は6年生で戦うための準備期間。
これからが本当の戦い。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【だからなんだと】
2022.3.24 U12強化JFAリーグ
vs腰越
7-0 〇
本日はFAリーグ第3節。
前回は緊張と不安から本来のパフォーマンスには程遠い内容でした。
一発勝負のトーナメントではなくて良かったです。
選手にはシンプルに伝えました。
ミスを恐れないこと。
そして応援してくれている人は、ビクビクしている君達を見たい訳ではないと。
結果がどうであれ堂々と楽しんでいる姿勢が見たいはず。
結論から言うと雨でコンディションの悪い中、素晴らしい試合だったと思います。
全体を通して気迫も感じましたし、モチベーションも高かった。
特に5年生からTOPチームに上がっている選手のパフォーマンスは今まで見た中で一番でした。
果敢なオーバーラップや球際、仕掛けてフィニッシュまで行く姿勢。
このようなラフファイトも出来る選手なんだという新しい一面も発見できました。
満足しないでほしいですが、継続はしてほしいです。
話しは変わりますが、某動画で本〇選手のインタビューを見ました。
ACミラ〇から移籍し様々な国を渡り歩いている選手ですが、メディアや世論から「この選手はもう終わった。口だけの男だと」言われていることは知っていると。
しかし、「だからなんだと。俺の人生を周りが勝手に決めるな。俺はまだ終わっていない。」と言っていました。
何がすごいと思うかと言うと。
とにかくブレない。
周りに何を言われようとも、笑われようともブレない。
自分をとにかく信じていること。
こんな選手中々いませんよね。
どれだけの批判と修羅場を潜り抜けてきたのかと。
人間であれば何かを陰で言われたりすれば多少なりとも気にします。
この人は気にしない。
とても同い年のメンタルとは思えません。
我々の目標は神奈川No1になること。
選手も自分もまだまだ覚悟が足りないと感じました。
やはりTOPレベルのプロはすさまじい。
見習います。
対戦頂いた腰越さん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【相手に見られている自分の姿】
①2022.4.17 U12強化TRM
vsSCH.FC
②2022.4.23 U12強化TRM
vsAZ SC
4.17/23はSCHさん、AZさんにお招きいただきました。
昨年の同じ時期にSCHさんと試合させていただきフルボッコにされたのを覚えています。
果たして今回は...?
全ての試合で見られまくりました。
見られるから出れない、必然的にリトリートしているかのような状況になってしまう。
SCHさんとの試合で多くの現象が見られました。
前プレをかけたいが差し込んでくるタイミング、動かすテンポ、ポジションチェンジ、サイドチェンジ、剥がす能力、球際。
完敗です。
自分達がどのように相手に見られているのかをよく分かっている。
だからこそ優位性を保てるポジショニングができる。
そしてこちらはプレスに行けなくなり、ラインが下がってしまう。
捕まえるという作業ができなくなり、体力だけが奪われてしまいました。
何を見て判断するのか?
相手なのか、ボールホルダーなのか。
局面によって左右されますが、圧倒的に相手が見れない回数が多い。
チームの形だけではなく、個人での打開やIQは必要不可欠と感じさせてくれた試合となりました。
翌週のAZさんとの試合でも改善点は多く見られました。
現状12歳で完璧な選手はいません。
学んでいる最中であり、これから。
この試合をどう捉えるのかによってチームの方向性は決まる。
対戦頂いたSCHさん、AZさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【環境、指導者って関係ありますか?】
2022.4.3 U12(U11)強化TRM
4年生が新5年生となり、前任の五十嵐コーチから選手を引き継ぎました。
今まで取り組んできたことにプラスして新しい風を吹き込めれば良いなと思います。
タイトルにあるように、環境や指導者によって変化することもありますが、一番は自分がどうなのかが大切です。
もちろん素晴らしい環境でプレーできれば良いですが、レベルの高い環境に行ったから上手くなる訳でもありません。
自分次第じゃないかなと。
どの環境、どの指導者にも評価される選手が良い選手なのではないでしょうか?
個人的にはそう思います。
出れる出れない、何かを言われる言われない、プレーも含めての話しです。
サッカー選手である以上、要求されるのは当たり前。
サッカーはサッカーでしかないので、プラスに捉えれば良いだけの話しです。
選手にも様々な考えがあることは分かっています。
それでもやらなければならないのがサッカー。
今は磐田にいる遠藤選手。
日本を代表するレジスタです。
遠藤選手は歴代の代表監督が代わっても呼ばれ続けていた選手。
それはなぜなのか?
良い選手であり、誰からも評価される選手だからです。
それが本物。
あの年齢になってもJリーグの最先端で戦える姿は素晴らしいと思います。
きっと監督に要求されたことを臨機応変に対応してきたのでしょう。
当面の間はサッカー選手として必要なことを伝えていく作業になると思います。
新5年生には面白い選手が多く在籍しています。
しかしメンタリティーと覚悟はまだまだ。
今の力ではプレミアリーグ1部は戦えない。
今後の取り組みに期待します。
対戦頂いた鴨居SCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
中村 竜也