~NEW~ 最終更新 2024.1.1
【一年の計は元旦にあり】
久しく更新していませんでした。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
U12担当の櫻井です。
実は昨年末にガッツリ体調を崩してしまい、点滴を打ちながら病院の天井を5時間眺めるといった日々を1週間の半分以上過ごしていました。
予定していたスケジュールをすべてキャンセルしてPCと睨めっこしていますが、そんな中、友人と行くはずであったスノボ旅行の写真がバンバンLINEで送られてきて物凄い憂鬱になっております…(笑)
言い出したらキリがないので話を戻しておきましょう。
この1年、毎週末に各カテゴリーにて多くの公式戦を控え、ゲームを行い、チーム、個人共に成長していく姿を目の前で見てきました。
そんな中でいくつかピックアップしていきます。
1つはU11プレミアリーグ。
前期を3勝7敗、後期を1勝4敗と結果だけ見れば大きく負け越しています。加えて今年は10チーム中6チームが降格の可能性があるレギュレーション。
難しいリーグをさらに難易度の高いステージにしているのも一つ要因としてあることでしょう。
前期1節からですが、確実に言えるのがチーム、個人ともに試合を重ねるごとに成長しています。
4月から担当してきて大きく成長として見れるのが、相手に目を向けながら、自分たちにも目を向けてプレーすることができるようになったなと思います。
1つ1つのプレーの質を求めることは勿論、そこに応えてきたからこそ、プレッシャーの速い空間の中でもボールを失わずにコントロールすることができたり、日々のTRに対して真摯に向き合える人間性が備わっている集団だからこそTR理解度に加えて1つ1つのプレーに自信が備わってきました。
そんな彼らの成長に魅力を感じてシーガルズの門を叩き、入団する選手も増え、より成熟してきています。
もう1つはU12リーグ。
前期を1位で終え後期は1部でスタートしましたが、チームとして取り組んできたことをピッチで表現できず四苦八苦した期間でもありました。
そしてこの期間、多くの選手がデリケートな時期に入っており、内部昇格が決まった選手やセレクションを受けている選手、他クラブを受けている選手と様々な思いが入り混じり自身のプレーに集中できない難しい時期を過ごし、改めてこのカテゴリーにおけるマネジメントの難しさを私自身痛感した時期でもありました。
そんな中でも着実に勝ち点を積み上げ、自らの手で後期リーグを1位で終え、TOPリーグ入れ替え戦の出場権を獲得。
年間リーグを通して課題を1つずつクリアにしていく姿、チーム、個人ともに見せてくれたパフォーマンス含め、頼もしく成長してくれてます。
そしてこの1年、選手個人が様々な課題や壁に当たっているのを目の当たりにしてきました。
ただ、そんな時に自分を見過ごさせず、向き合える人間性を持ち合わせている集団だからこそフットボールにおける「基準」を1年で大きく高めることができました。
人は誰かのサポートにより力を発揮するということ。
これは将来、サッカー選手、社会人になっても変わらないことです。
だから家族が居て、応援してくれる人達が周りにいてくれて、独りでいるより自立し、独りでいるより成長する力を発揮できるようにサポートしてくれるのでしょう。
そしてサポートの仕方には色んな方法があり、距離や角度、そしてタイミングが重要であるということ。
時には離れるサポートもあれば、寄るサポートもありますし事前、事後のサポートもあると思います。
何が言いたいかと言うと、基準となるのも目的となるのも「自分」という一人称でないということ。
プレー中におけるその選手の危機的な状況、局面を助けることで、瞬間的に事なきを得たところで長期的に見ると成長のチャンスを奪うことになってるんじゃないか?
寄ってあげれば助けられるが、寄ってくれないとプレーできない選手になるかもしれない。
察してあげたら助けられるかもしれませんが、察してくれないと伝えられない選手になるかもしれません。
こういった部分に関して何が正解で何が正しいのか?明確なアンサーは無いので私自身日々考えさせられてます。
ただ、サポートありきになる訳ではなく、自身の力のみで、その場の局面を打開したり、シュートやセービングすることで味方の助けになることもできる。
チームを引っ張るということ。
そんなプレーヤーは本当に魅力的ですし、周りにいるたくさんの人にサポートされると思います。
魅力的なプレーヤーを育成することが全てではありませんが、それ以上にお互いに対して、時に厳しく時に優しくサポートしながら成長し合えるチームであることには変わりなく、日々過ごしていきたいと思っています。
そして最後に今回2つピックアップしたリーグについて、共通することがあります。
もちろんプレミアリーグもですが、まだリーグを終えていないということ。
全日本中央大会では悔しい想いを経験をしましたが、まだU12 TOPリーグ入れ替え戦が1/20(土)に控えています。
TOPリーグ昇格にむけても大切ですが、一番は自らの成長に繋げていけるように、迎えた2024年も引き続き取り組んでいきましょう。
保護者の皆様、昨年は大変お世話になりました。
この1年、多大なご協力を頂き、心より感謝申し上げます。
迎える2024年も何卒よろしくお願い申し上げます。
櫻井
【塵も積もれば山となる】
毎日気付けば朝になり、ふとしたら夜になるという現象に襲われ、1日が24時間だという事を疑ってならない桑原です。
どうすれば1日の時間が長くなるか日々模索しています。
10月になり、〇〇の秋と言われる季節になりました。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋等いろいろありますね。
今年は読書と芸術以外は達成するくらいの気持ちでいます。
苦手なものには触れるつもりはありません(笑)
こんなどうでも良い話は置いておき、4月からこの学年を平日メインで見始めてもう半年も経ちました。
5年生は新しい仲間と出会い、切磋琢磨して6年生の背中を追いかけています。
そんな中で、10月の最初に葉山JGKさんにお誘いいただき大会に参加しました。
⚫︎葉山町秋季大会
vs葉山JGK海 6-0
vs田奈SC 3-0
vs羽鳥SC 4-3
見事に優勝することができました。
この半年で積み上げてきた『塵』が少しずつ積もり、個人の力になり、その力がグループで結束され、この成績をもたらしたと思います。
しかし最後の最後で失点を重ねて試合展開を自分たちで面白くしてしまった事には自分も反省しないといけないですね。。。
それぞれの学年で異なりはしますが、何が出来ていて、何が出来ないのか線引きをし、いつ何を獲得していくのか、それをどうやって利用するのか、段階を踏んで行ったらキリがありませんがこんなことを日々選手、スタッフが考えながら成長していければと思います。
まだまだ乗り越えていかないといけない場面は数えきれない程ありますが、その経験を力に変えて突き進んでいきたいと思います。
試合をしていただいたチームの皆様、応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
桑原
【一球入魂】
U12でのコメントは初めてな気がします。。
全体サポートの桑原です。
夏休みといえば?花火、夏祭り、海など楽しい事がたくさんある1年の中でとても魅力的なイベントだと勝手に思っています。
あれ?よくよく振り返ると思い出は子供達と遠方に遠征したり、たくさんのチームと試合をさせていただいた記憶しか出てきません。
とても濃い夏となりました。
おかげさまで肌の色も松崎しげるさんみたいな色に仕上がりました。
前置きが長くなりましたが、、夏を少し振り返りたいと思います。
【ATADURA Fun CupU12】
※2チームエントリー
◎シーガルズS
○1日目 2位/全6チーム
予選リーグ
vsエンゼルFC 3-0
vsレッツドラゴン 3-0
順位トーナメント
vsエンゼルFC 5-0
vs御厨FC 1-1 PK6-7
ーー
○2日目 5位/全8チーム
予選リーグ
vsレッツドラゴン 3-0
vs御厨FC 0-4
vsFC富士見台 0-0
順位トーナメント
vsレッツアサカ 4-1
vsレッツドラゴン 0-0 PK1-0
ーー
○3日目 4位/全8チーム
予選リーグ
vsFC富士見台 1-0
vsレアル狭山 0-3
vsエンゼルFC 0-0
順位トーナメント
vs御厨FC 0-1
vsシーガルズG 0-2
ーー
◎シーガルズG
○1日目 3位/6チーム中
予選リーグ
vsレッツアカサ 4-0
vs御厨FC 1-2
順位トーナメント
vs御厨FC 0-1
vsエンゼルFC 0-0 PK4-3
ーー
○2日目 4位/8チーム中
予選リーグ
vsレッツアサカ 6-0
vsエンゼルFC 3-2
vsレアル狭山 0-3
順位トーナメント
vsFC富士見台 1-3
vsレアル狭山 1-3
ーー
○3日目 3位/8チーム中
予選リーグ
vsレッツアサカ 1-1
vs御厨FC 0-0
vsレッツドラゴン 7-0
順位トーナメント
vsレアル狭山 0-2
vsシーガルズS 2-0
【夏に交流していただいたチーム】
関谷SC、大豆戸FC、ESFORCO F.C.、湘南ルベントSC、FCトッカーノ、カルペソール湘南、足柄FC、KAZU SC、秦野本町SS、ダビデSC、Colors S.C、FC Vamos、ミキFC、FC明浜、大楠少年サッカー友の会、FC Testigo、横須賀シーガルズFC女子(MEG、BES)
数多くのチームとご交流させていただきました。
その中でも特に2チームで参加した合宿は選手にとって有意義な時間になったと勝手に思っています。
お互いのチームが決勝戦でぶつかることはありませんでしたが、最終日には3位決定戦でぶつかることになりました。
両チームあと一つというところで勝てませんでした。。
軽井沢まで来てシーガルズダービー笑
ダービーはやはり熱が入り込んでしまいますね!
実は自チームではないシーガルズの子にも途中コーチングをしてしまいました。
三日間を通して栃木の中でも上位に入ってくるチームや、埼玉の4位のチームとやらせていただく機会があり、そのチームから学んだことは自チームの日頃の活動からチーム、自分自身に還元していくしかありません。
自分たちの基準は夏前よりも高くなりました。
次は夏よりも高く、大きな一歩を踏み出せるように9月から取り組んでいきましょう。
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援、選手のサポートをしていただきありがとうございました。
『一球入魂』物事一つひとつに全力で集中して臨みましょう。
桑原
【歩み】
怒涛のような日々を経て、試合コメントの更新を滞らせてしまいました。
申し訳ございません。
そんな怒涛の日々は、私自身のみ感じ得ることかもしれませんが、選手達には多くの経験をしてもらってます。
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U-12リーグ:秋葉台SC、西鎌倉SC、F.C.天神湘南、大清水なでしこSC、カルペソール湘南
U-11プレミアリーグ:KAZUSC
5年SL:船越FC、大楠少年サッカー友の会、FC明浜、FCSS
YSGEM招待:大道SC、あざみ野キッカーズ、黒滝SC、横浜ジュニオールSC、YSGEM、YHプロミネンツ
シーガルズ杯:リバーFC、カルペソール湘南、あざみ野FC、FC CEL
TRM:葉山JGK
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各カテゴリーにて年間を通したリーグ戦と公式戦もスタートし、様々な特徴あるチームに鍛えていただき一定の成果と多くの課題を頂けました。
これは選手達が懸命に目の前のフットボールに取り組んでくれたのもありますし、このチーム、そして用意されたステージの濃度をどれだけ濃くできるのか?ここに追及し続けてくれたからこそ得られた成果もあります。
狙いとしていた形からゴールを生み出せたかと思えば、簡単にゴールを割らせてしまったり、昨日できていたように見えていたことが、次の日にはできなくなっていたり…
逆にそんなプレー出来るの?と驚かされることも、しばしばありました(笑)
何が言いたいかというと、彼らとのフットボールの難しさと面白さを共有している中で、着実に成長の歩みを続けている実感もあります。
この先も成長の歩みを止めることなく日々を過ごしていきたいのですが、たまには2.3歩下がって4歩分ジャンプしてみたり、時には遠回りしてみたり…
でも着実に前へ進んでいけるような、そんな日常、または日々を過ごしていけたらと思っております。
試合をしていただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
応援していただいたシーガルズファミリーの皆様、ありがとうございました。