【U-15】

~NEW~ 最終更新 2021.5.8

【大正デモクラシー】

 

2021.05.03 クラブユース4回戦
vs 横浜ジュニオールSC
2-1 オウンゴール、中島成吾(横須賀シーガルズFC)

2021.05.05 クラブユース5回戦(関東代表決定戦)
vs クラブテアトロ
2-4 川井陸翔(三春SC)、森元寿(アローズSC)

先日財布を落としてしまい、ありとあらゆる場所を探しに探して見つからず、翌日になってマイクロバス内のティッシュ箱の下に隠れていたのが見つかった石川です。

いろいろな手続きをした後に…。
二俣川まで免許証再発行までしたのに...。
銀行、クレジットカードも全部停止したのに…。
妻に呆れられたのに…。

U13担当コーチに真似て、自分の体験談からスタートしたコメントですが(笑)


GW期間にクラブユースが行われました。
昨年度リーグ戦3位の第一シードの恩恵を受け、4回戦が初戦、2つ勝てば関東出場と、この年代ではあまり優位に働くことのないであろうレギュレーションの中、とにかく一発勝負のトーナメントが始まりました。

試合の結果は違うものになりましたが、どちらもトーナメントならではの硬さや緊張感が共通したことは違いなく、GW中での関東の切符掴むことはできませんでした。

ただ16日(日)に行われる敗者復活戦で勝利すれば関東出場が決まり、敗戦を受け入れた中ですでにそこに向けて全員が前に進んでいる状況にあります。
それを掴んだのも難しい初戦を勝利した彼らの成果でありますが。


2試合を通して、課題や反省がどこにあるのか、次に勝つために何が必要でどんなトレーニングをすべきか、どんな対策を準備するか。

いろいろと考え、何度も何度も映像を見返しましたが、探していたものは思っている以上に近くにあることに、文頭の経験から気付かされました。


私事ですが、自分でもびっくりするくらい物忘れが激しく、先日は2人の子どもを保育園に預ける際、2歳の次男の靴を探して探して探したあげく、自分の脇に挟んであったり、家の鍵を探している時、小2の娘から

『口にくわえてるよ』

と言われる始末ですが(笑)、妻や友人からは

『記憶力だけはいい』

とよく評されます。

『灯台もと暗し』とはよく言ったもので
要するに何か自分の身に試練や困難が立ちはだかった際の乗り越えるヒントは意外と身近に、そして単純な所に隠されているような気がします。

大学時代の恩師である風間八宏氏は

『いつだってサッカーは簡単』

と常々申していましたが、 選手たちにとっても立ち返る場所、原点がこのクラブにはあり、残りの時間にそこと向き合えるかどうか、そして選手、スタッフ共に同じ方向性を向いて突き進むことが重要であると考えます。


きれいなものは遠くに
あるから綺麗なの

『愛をこめて花束を』
by Superfly


ミスチル以外の例えだと上手く表現できませんが(笑)

悔い、無念、失望、屈辱、未熟さ

様々なものからあふれ出てくる悔しさは選手によって違いはあるものの、共通する、いやしなければならないのはそれを成長の材料とし、力に変えていくこと。


負けないで関東にいくか
1回負けて関東にいくか


後者の方が強くなれる


そう信じて

対戦いただきましたクラブの皆様、ありがとうございました!


石川貢

 

 

【左手はそえるだけ】 

2021.04.29 トップ県リーグ第4節 
vs JFC FUTURO 
4-1 丸茂晴翔4(マリノスPr追浜) 
扶コーチ『丸茂ハルトってどんな漢字?』 
丸茂『晴れるに翔ぶです!』 
私『晴れの日より雨の日の方が翔べるじゃん』 
森安『お!うまいですね!』 
森安に小馬鹿にされた感じで少しイラっとしましたが、雨の日の勝利を噛み締めてる帰りのバスの会話からスタートします(笑) 
(バス内はマスク着用徹底し距離を保って乗車してます)
前節の試合後に率直に感じた 
早く次の試合をしたい 
その想いになった気持ちはやはり適切であって、選手たちは見事に結果で応えてくれました。 
クラブユース前のデリケートな時期なので詳しい内容は控えていきますが、我々にとって昨年度になかった一つのストロングポイントが生まれ始めました。 

桜木君がこのチームにリバウンドとガッツを

宮城君がスピードと感性を

三井君は知性ととっておきの飛び道具を

流川君は爆発力と 勝利への意志を

赤木君と小暮君がずっと支えてきた土台の上に これだけのものが加わった
 
それが湘北だ。
 
安西先生があの激闘の山王戦で選手にかけた名言が脳裏に浮かび、試合を重ねるたびそれぞれの個性が融合し始め、チームとして築き上げてきたものに乗っかって、前に突き進んでいく。
そんな気持ちなった試合でした。 
帰りの道中の会話であのオープニング曲の映像でも有名な鎌倉高校前である選手にスラムダンクの話をしてもポカーンとしてましたが… 
選手『ドラえもんなら知ってますよ!』 
扶コーチ『ドラえもんに前向ける道具出してもらえば?』 
ポカーンとしてましたが(笑) 
134ルートにはあまり適さない内容の会話でしたが、選手とのコミニケーションはバッチリです(笑) 
さてリーグ戦はトップチーム2勝1分1敗で暫定2位、セカンドチームは2連勝で暫定首位で一旦中断。 
クラブユース突入です。 
セカンドチーム含めていい状態で望めるピョン。 
おそらく深津を知らない今のスマホ世代の選手たちですが、せっかくスラムダンクネタを取り入れたので最後は闘将赤木キャプテンの名言で締めくくりたいと思います。 
『いいからテーピングだ!』 
対戦いただきましたJFC FUTUROさん、ありがとうございました!  
石川貢

【切磋琢磨】

2021.04.24 トップ県リーグ第3節
vs 湘南ベルマーレEAST
1-1 土山玄貴(マリノスPr追浜)

拮抗した環境が選手を育てる。

2017年にU15A級ライセンスを受講した際に『ゲーム環境』と言う講義の中で頭に染みついてる言葉。

2-1(vs大豆戸FCJY)
0-1(vsSCH.FC)
1-1(vs湘南ベルマーレEAST)

開幕から3戦、神奈川県の1部リーグに相応しい力ある相手と毎試合拮抗した熱いゲームを経験させてもらっています。

そして日に日に成長する選手たちの姿が、その毎日が楽しくて仕方ありません。

この日の試合は立ち上がりからペースを握り先制し、シーガルズらしくアグレッシブに戦いながらも一瞬の隙を突かれ失点。

一見、勝ち点を逃す結果に見えますが、私にとっては非常にポジティブな見解で、試合終了のホイッスル後、率直に感じたことは

早く次の試合をしたい

浮ついてるわけでも自信がある訳でもない。
ただ早く彼らのプレーが見たい。
それだけ。

もちろん悔しさはありますがそんなに簡単に勝ち点を奪えないのがこのリーグ。

1部リーグに参戦して3年目になりますが、勝つための難しさ、ディティールのこだわりを毎年学ばさせてもらっています。

相手も必死だし、能力ある選手がひしめくこの環境でプレーできるありがたみを日々感じ、変わらないのは勝っても負けても次戦に向けて最高の準備をするだけ。
そしてこの拮抗した環境をトレーニングで作り出すこと。

この試合の前に行われたセカンドのゲームもGKコーチと共に観戦することができました。
  
開幕戦は映像で確認し、この日は時間の都合上、前半のみの観戦でしたが、トップがこれだけのパフォーマンスアップをしているのは間違いなくセカンドチームの躍動感からくるもの。

いやもはや『セカンド』と呼ぶには相応しくないほどの彼らのプレーや熱量。

『もたもたしてるなら食ってやろうか』

そううったえられているほどの試合、そしてトレーニングでも心に伝わるほど良い意味での競争を日々過ごすことができています。
さらに言えばこの学年はU13の頃からそんな環境で育ち、セカンドチームを4部から3部に昇格し、現在半分近くその時のメンバーがトップメンバーとして出場しています。

そしてこの日チーム最高のパフォーマンスを発揮し、素晴らしいゴラッソを決めた選手は2年生。
Jアカデミーから昇格できず、強い覚悟をもってシーガルズに入団し、このグループに割って入ってスタメンを勝ち取っている。

2年生と言えば関東参入を決めた学年。
まだまだポテンシャルを秘めたタレントがゴロゴロいます。

学年は関係ない。

拮抗した環境が選手を育てる。

まさに。

このような情勢の中、大会が行われていることに日々感謝です。
願わくば保護者含めて多くの方にこの日のような熱い試合をぜひ観てもらいたい。


今なら違う誰かの夢を通して
自分の夢も輝かせていけるんだ
#The song of prise   
by Mr.Children 


対戦いただきました湘南ベルマーレEASTさん、ありがとうございました! 

石川貢

【勝利への両輪】

2021.04.24 セカンド県リーグ第2節

vs FC OFFSIDE

3-1

田邊雄稔 (富岡SC)

中島爽 (横須賀シーガルズFC)

久保光 (横須賀シーガルズFC)

 

サッカーでは攻撃と守備のどちらかが良くてどちらかが悪くても成り立つものではありますが、そのバランスが悪ければ悪いほど勝利からは遠ざかってしまうわけでどちらも疎かにしてはいけないと思っています。

 

例えば、車のタイヤが右は大きくて、左は小さかったら目的地まで到達するのは容易ではないと思います。辿り着けたとしてもかなりの時間や手間がかかってしまうと思います。

 

タイヤがどちらも同じ大きさ、同じ形をしているからこそ、私たちを目的地までスムーズに運んでくれるのです。

 

サッカーも同様で勝利という到達地点に向かうためには攻撃も守備も同じように出来なければなりません。

どちらかを疎かにしてしまうと勝利への道筋は少しずつ塞がれてしまうでしょう。

 

勝利という目的地に向かうために両輪のタイヤを整備し、大きなタイヤにする努力をしていきましょう。

 

対戦していただきましたFC OFFSIDEさん、ありがとうございました。

 

鈴木丞


【県リーグ開幕】

 2021.04.18 セカンド県リーグ第1節

vs 平塚市立神田中学校

15-1

田邊雄稔5 (富岡SC)

中島爽3 (横須賀シーガルズFC)

日髙直哉3 (葉山JGK)

久保光2 (横須賀シーガルズFC)

佐藤佑樹 (夏山SC)

野村哲路 (六浦毎日SS)

 

待ちに待ったセカンド県リーグ開幕を迎えました。学年も上がり、今日の日まで様々な想いをしてきたでしょう。

 

トップとセカンドが分けられ、悔しい想いも多かったと思います。

しかし、選手たちからはそのような雰囲気や顔つきは見られず、全員が自分にベクトルを向け、トレーニングに励んでいました。

 

先週のマリノスしんよこさんとのトレーニングマッチや木曜日の紅白戦など彼らの良さが十分に発揮できた内容でした。

 

5月にはクラブユースも始まります。

そこに向けてのメンバー争いも熾烈を極めることは間違いないでしょう。

 

また今週も週末に県リーグが待っています。

最高の準備をして臨みましょう。

 

対戦していただきました平塚市立神田中学校さん、ありがとうございました。

 

鈴木丞


【何を教えないか】

2021.04.17 トップ県リーグ第2節
vs SCH.FC
0-1
『何から教えるかではなく、何を教えないか』
週末にある方との話の中で出てきたこのフレーズ。
考えれば考えるほど深い内容で、じわじわくる指導の奥深さを感じた週末となり、連勝を目指した県リーグは残念ながら勝ち点を得ることはできませんでした。
立ち上がりにセットプレーの流れから失点し、ゲームの入り方、セットプレーのディティールの甘さに課題が生まれましたが、追う展開が67分間変わらなかったことが次に向けて修正すべき課題であると感じてます。
よくフットボールを構築する上でピッチを3分割し、なんとかエリアと言う名称で区分けした考えがありますが、最終的にゴールを奪うゾーンへの進入までは開幕戦よりスムーズにいった印象です。
最後の局面で崩せなかった。
いや崩す必要があったのか。
当然ゴール前では相手の集中力も高まり、簡単には突破できません。
どこかそれを組織的に、能動的にかつ円滑に攻略しようとしていたかどうかはわかりませんが、難しく考えることにより、どこか彼らの頭が、そして身体が『崩す』を先行していた印象です。
要はぶっ壊せばええやん(笑)
数年前に関西に遠征に行った際、相手選手が、
『なんかこいつらわけわからん動きするけどどうすんねん?』
『よくわからんからとりあえずマンツーマンでやられなきゃええやろ』
的な会話をしていました。
当時は相手を困らせるとか混乱させるとか求めていてポジションチェンジを頻繁にするような攻撃をやっていた中で、関西ならではのこの会話がとても印象的でした。
この日もなかなか崩さない相手に対して、残り数分である選手が遠い位置からミドルシュートを放ちました。
相手GKの好セーブにより得点にはなりませんでしたが、この日一番の決定機であり、一番シンプルな攻撃の形でした。
現在ある曜日は攻撃に特化したトレーニングを実施しており、その担当コーチがよく、
『最終的にフィニッシュまで行けばいいんだから形なんてなんでも良い』
と話してくれてます。
そのための手段はもちろん伝えているので、何を選ぶかはその時の状況。
この日のような攻略が難しく感じる展開の答えは意外とシンプルだったり。
やられなきゃいいんだろ
決めりゃいいんだろ 
そういった図太いメンタリティを持つ選手がもっともっと出てきて欲しいですね。
教えすぎ与えすぎの環境からは出てこない。
『何から教えるかではなく、何を教えないか』
連勝とはいきませんでしたが、どんな結果になろうとも次の試合に向けて課題を修正し、成果を積み重ねていく作業は変わらない。
次も楽しみです。 
 
対戦いただきましたSCH.FCさん、ありがとうございました! 
石川貢

【やっぱり準備が全て】
2021.04.11 トップ県リーグ開幕戦 
vs大豆戸FC JY
2-1 
丸茂晴翔2(マリノスPr追浜)
待ちに待った県リーグ。
新型コロナウィルスの影響で開催時期が延期し、無観客、無見学といったいつものそれとは違う空気の中の開幕となりましたが、とにかく久しぶりの公式戦です。
緊張、不安、興奮、焦燥 、期待、欲望…
 
選手たちは様々な感情を抱いていた開幕戦になったと思いますが、あくまで16試合あるうちの1試合。
勝つためにベストを尽くすのはもちろん、勝ったからといって目標が達成するわけでもないし、負けても全てが終わる訳でもない。
 
ポイントは3か1か0にしかならない訳で、変わらないのは我々らしくアグレッシブに熱く、ハートでサッカーをすることを試合前にミーティングで伝えました。
 
試合を終えて率直に思った事は、『準備が全て』ということ。
 
それは私よりプレーした選手が一番感じたことではありますが、1もしくは0ポイントになりかねないゲームを3ポイントを獲得したのは運でも偶然でもなく、『最高の準備』した結果だと感じています。
 
それは試合に出た選手の準備だけではないということ。
この週のトレーニングでの紅白戦、1本目にスタメン組がサブ組に圧倒され敗戦。
サブ組の『そんなもたもたしてんなら食ってやる』オーラが半端なく、スタメン組の尻に火をつけ、さらに言えば前日行われたサブ組同士によるマリノスしんよこ戦の彼らのパフォーマンスとかける熱と意地は十分過ぎるほど伝わった。
そんな環境でのトレーニングだからこそ、常にレギュラー争いが熾烈化し、一つのワンプレーでも手を抜けない状況を彼らで生み出している。
『トレーニングが一番激しい環境』をクラブとして求めていますが、最上級生でもある彼らがこの空気を生んでいることが、下級生にも大きく影響を与え、常に切磋琢磨し手を抜けない環境を作り出しています。
火が付いた2本目ではスタメン組が巻き返し、その雰囲気がそのままこの試合に反映されました。
ということは、この日はやっぱり『チーム全員の勝利』。
ありきたりの言葉ですがトップもセカンドも関係なく、全員が勝つために最高の準備をしたことが今回の勝ち点3に繋がったと思います。
そしてこの試合は16試合のうちの1試合。
まだ何も成し得ていない。
次に向けてまた最高の準備を。
対戦いただきました大豆戸FCJYさん、ありがとうございました!
石川貢

【変わらないもの】
2021.04.10 TRM vsマリノスしんよこ

セカンドチームのトレーニングマッチ。

トップ、セカンドのメンバー分け後のゲーム。
あくまで現時点でのメンバー分けであって5月には登録ウィンドウが開き、当然クラブユースのメンバーが同じになる訳ではない。

当然のことながら日々の競争は続いていく訳で、トップだからといって満足している選手は置いていかれるし、数日、いや数時間、数分で序列が変わるもので、さらに言えば当然のことながらリーグ戦は2つのグループに分かれることになりますが、求めることに何も変わりはない。
 
積み重ねてきた成果を発揮すること。
目の前の相手に対して負けない強い意志を持つこと。

そしてそのプレッシャーを力に変えること。
メンタル的な話からスタートしたこの日ですが、彼らにとっては何も心配することなく、臆することなく闘うことができていました。

間違いなくチーム内では拮抗した競争環境か生まれていると確信。
少しでも気を抜くと追い抜かれる、トップだからといって満足したらすぐにポジションを奪われる。
堂々とした彼らの姿を見てその逞しさを感じた内容でした。

しかし相手は上手かった(笑)
この地域に『マリノス』というクラブがあるから我々は強くなれる。

ちなみに相手監督はシーガルズのOBであり、クラブ初(?)のJリーガーでありレジェンドであり、私の小さい頃からの憧れの先輩です。

本人は覚えていないと思いますが、小学生の頃、新聞に出ていてそのくり抜きを月曜日の朝礼で兄と一緒に見せに行き、
『恥ずかしいからやめろ』
と見上げた位置からすでに野太い声で言われたのを鮮明に覚えています(笑)

他学年含めて交流をさせていただいてます。
トップから1週間遅れて、来週のセカンドの開幕戦に向けてこの上ない経験をさせていただきました。
前に進む道を自分自身で切り開こう。

マリノスしんよこさん、ありがとうございました!

石川貢


【本当の意味でのコミニケーション】
2021.04.02-04.04  休暇村強化合宿
彼らにとって1年以上間が空いた宿泊活動となりました。
多くの方々の協力、理解、そして選手たちそれぞれが感染予防をした中でこの合宿が成立することができました。
当たり前じゃないこの環境に心から感謝し、それを行動で移そうと、初日の練習前に選手たちに伝えました。
行動とは何か。
成長した姿を見せること。
自分で評価するのではなく、人から一人の人間として見られたときに、心身ともに大きくなるという姿になろうと。
ピッチ内だけでなく、ピッチ外の行動も含めて。
最終日を迎えたころには大きく成長した姿を見せてくれ...
たかどうかは今後の活動次第ではありますが、私の素直な気持ちは
 
県リーグ、クラブユース開幕が待ち遠しい
そんな気分です(笑)
ピッチの上での取り組みやパフォーマンス、課題の修正と成果の積み上げ、合宿ならではのメンタル面、フィジカル面の向上はもちろんの事、今回の合宿で印象的だったのは、彼らの笑顔。
世界的異変が日本中にあっという間に拡大されてから1年余り。
その間の宿泊活動は全て無くなり、活動の制限の中に『オンライン』というコンテンツが多くの事象で活用され、その利便性に頼りながら我々も活動の幅やクラブとしての取り組み方にもポジティブな変化が生まれました。
しかしながら今回の合宿で選手たちの表情を見て、本当の意味の人と人のふれあうことの大切さを学びました。
 
数年前から食事後にスマートフォンを回収し、宿での彼らの『自由』に制限を付け加えましたが、インターネットを通さなくても多くのコミニケーションとふれあい、そして笑顔が育まれ、楽しそうに仲間と過ごす時間が本当に彼らにとって貴重な時間であることを強く感じました。
目標を達成する上で難しいことも不安なこともつらいことも、時にはぶつかることも意見が合わないことも失敗することもあり、その中で共にその難題から一緒になって向き合い、進んでいく。
結果が全てとされがちなこの世界ですが、やはりそこは育成年代。
もちろん結果からは背を向けませんが(笑)どんな経験をして、何を獲得して、多くのサッカーに触れて、そして良き仲間を財産にして次のステージへ向かわせるかが本当に重要なのだなと感じた3日間でした。
 
さあ県リーグ開幕です。
躍動感ある彼らのフットボールがいまから楽しみです。
このような情勢の中、送り出していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
対戦していただいたクラブの皆様、宿泊先関係者の方々、ありがとうございました!
石川貢


【雨の捉え方】
2021.03.28  ニッタイチャレンジ
vs FCクラッキス松戸
vs 柏レイソルA.A.長生
 
天気予報によれば 夕方からの
降水確率は上がっている
でも雨に濡れぬ場所を探すより
星空を信じ出かけよう

雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる
 
エソラ
by Mr.Children
 
試合コメントリニューアルのため、久しぶりの投稿は、雨というネガティブな事さえもポジティブに変えてしまう桜井さんのとんでもない発想力からスタートいたします(笑)
 
誰もが嫌がるその雨を避けるのでなく、受け入れてさらにその景色を宝石に例えるあたり。
 
『心さえ乾いてなければ』でもう鳥肌(笑)
 
比喩力と言うか言葉の使い回しというか、ずっしりと心に突き刺さる桜井さんの言語力に毎度毎度影響を受けています。
 
桜井さんは一番伝えたい歌詞を2番に持っていくそうで。
 
このエソラの歌詞も2番の出だし。
 
 
と、前置きが長くなりましたが、新U15の選手たちにとってこの『雨』をどう受け入れるか。
 
彼らの心の雨はこの日だけでなく、ここ最近降り続いているようですが、全ては捉え方次第という事で、やまない雨はないという発想よりも、いっそこの雨を思いっきり浴びてしまおう。
そしてその後見える景色を楽しみに期待しようというところでしょうか。
 
この日U13選手たちが関東リーグ昇格を決めました。
クラブ初の快挙の裏にはここまで築き上げてくれた先輩たちの努力があってこそ。
1部リーグに所属していなければこのようなチャンスもなかったわけで、振り返れば今の新U15選手たちが2部から1部に昇格した代であり、さらに言えばセカンドチームも4部から3部へと昇格を成し遂げている。
 
全ての物語は繋がっていて、この日のU13の感動はクラブに関わる全ての人たちの感動であって、それを支えてくれた多くの方々への感謝も同じように感じる時間となりました。
 
昇格を決めた彼らの心も全てが晴天だった訳ではなく、曇りや雨、さらに言えば豪雨の日もあったことでしょう。
担当の中村コーチは警報クラスの悪天候が続く日もありましたが(笑)、この日の試合が雨上がりのピッチならば、僕たちの力で虹を描いてみせてくれたようです(笑)
アルバロレコバさんの名言を端折りましたが、選手たちの成し遂げた成果がきれいな虹となり、関東リーグへの架け橋へと繋げてくれました。
 
彼らの努力が涙と言う雨に変わったとうまく締めたところで(笑)、新U15選手たちの関東への挑戦まであとわずか。
この刺激を力に変えて突き進んでいきましょう!
対戦していただいたクラブの皆様、ありがとうございました。
 
石川 貢