【できるまで】
U14はカルペソール湘南さん、FC Kanaloaさんと試合をしました。
Start Up League
vs FC Kanaloa
前半:0-3
後半:0-1
合計:0-4
シーガルズは全日程を消化し4勝3分1敗でフィニッシュしました。
この試合は先週の課題としてゲームを大事にしよう。と望みましたが、じゃあ具体的にどうするの?なんてものはありません。笑
短い距離感でボールを動かすことでも、長いボールに頼り自陣から離れることでもありません。
真摯にフットボールに向き合うことだけです。
過程による積み上げの発揮、先週末の課題、1週間のTR、当日の準備、ゲームでのダイナミズムの発揮、文脈の流れに乗ることだけなので。
総じてゲームなのです。
波を作れない時期が続いていますが、出来るまでやる。勝つまで続けるのみです。
そこにどれだけ向き合ってプレー出来るか、そして、この結果も次への過程なので次のトレーニングから良いゲームの始まりです。
カルペソール湘南さん、FC Kanaloaさん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
良いゲームを目指して】
U14は市川GUNNERSさん、インテルアカデミーさんと練習試合をしました。
欧州の風を感じることが出来ました。
GUNNERSさんはビルドアップにおける出口の作り方にこだわり、インテルさんはしっかりとした442の守備からのプレーに対抗する形となりました。
こちらも出口を封鎖しながらのプレッシングと相手の第一波を粘り強く超えれた時にチャンスを作ることが出来ました。
なんだか最近は良いプレーが出来ています。
こちらの予想を上回る場面が、相手ゴール前においてと、恥ずかしながら自陣でそれを下回るプレーがありました。。笑
ざっくり言うと良いプレーと良いゲームの壁にぶつかった週末となりました。
果たしてどれだけの選手が、結果的な数字ではなく、どういった文脈でスコアが動き、プレーを状況と相談しながらプレー出来たでしょうか。
0-0の時に勇気を持って自分達からスコアを動かすこと、勝ってる時に次に1点を大事すること、負けている時に連続失点しないことなどゲームをプレイしていることを忘れてはいけません。
それを無視した決定機は何の意味を持ちません。
次こそは良いゲームと良いプレーの両立を目指して!
市川GUNNERSさん、インテルアカデミーさん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
【チーム】
U14はSPOG交流戦に参加させていただきました。
静岡学園高校
フレスカ神戸
RESC
アイリス住吉
アルコバレーノ岡山
様々なフットボールチームに触れることが出来ました。
試合の取り組みとしては守備の個人戦術からチームとしての狙い、グループとしてのボールの残し方など高いレベル相手にも通用する場面が作れました。
当然、一体型のスポーツなので守備は良いけど攻撃はなんてことはなく決定機の回数にも手応えを感じることも出来ました。
繋がりに長けた多くのプレーを見せてくれました。
チームとして繋がりを意識するのではなく、あくまとしても結果として繋がっていること。
なんていってもチームですから。
関係者の方からはチームとしての機能の評価をいただきました。
それは間違いなく強みで、フットボールである以上、連携は必須項目なので継続あるのみです。
ただ多角的に捉えた時や他のチームの選手のポテンシャルを見てしまうとまだまだ個人として高めていける機会となりました。
それをチームしても個人としても自覚することが始まりです。
西側にはやはり破壊が似合う個人がより形容されるような選手が沢山いましたね。
チームの中の1人に埋もれないように。
大会期間中に交流していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
【答えは相手が】
U14はかえつ有明中さんとTRMをしました。
少しずつ気温を低くなってきて選手にとっては良好なパフォーマンスを出せる環境になってきました。
テスト期間も迫り、夏休みで抽象と具体を行ったり来たりする中でそれをより発揮する為の個人戦術にフォーカスを当てています。
かえつ有明さんには学力では遠く及ばないので、せめてのフットボールでの対抗です!笑
ミスした自分に怒る選手、味方に謝る選手、違うでしょう。
動いてくれた相手にありがとう。です。
答えは相手が教えてくれる。
相手を動かすことに重きを置いているのだから相手が動いてくれることを見逃してはいけません。
コートサイズがいつもより少し狭くてピッチコンディションが最高だったので、より見逃さないものが求められた中でチームでスピードUPのタイミングを共有した中で良いプレー、ゴールも多く観られました。
試合をしていただいた、かえつ有明中学校さん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【喜怒哀楽】
ジェファFCさん主催のTORAJI CUPに参加させていただきました。
私自身としては約7年ぶり昭和村でのゲームとなりました。
あの時は右も左も分からない状態でとにかく1日中、あらゆるゲームを観て、話を聞いて、夜の懇親会でも色々なことを教えてもらった記憶が懐かしいです。
月並みではありますが、間違いなくあの時の経験が大きな基盤してあります。
新鮮な気持ちで多くのフットボールを体感しました。
ただ、いつもフットボールはひとつだけです。
他と違うことなんてありません。
他と同じことを他と違う方法でやってるだけ。
辿れば同じで、そう見えているだけ。
あの時、お世話になった指導者の皆様も当時の私から見たら人と激しく違うことをしようとしてるな!と強く感じました。
そんなことはなくて、物事の捉え方や深度が違っただけですね。
大会はというと意識して取り組んだゲーム構築の仕方、得点後の過ごし方、ゲームクローズなどこれぞThis is footballのようなゲームばかりでした。
しかしそれは勝負へのこだわりを見せることだと捉えているので次に向かえそうです。
本質は同じでも、同じゲームは存在しませんから。
毎ゲーム、勝利を、時間内にゴールを奪う、ボールを奪うことを選びながら進めることが出来ました。
霧の中、相手が見えずにDon't think feelなゲームもありました。笑
1stは最後まで可能性を残し、2ndは優勝で締めくくることが出来ました。
大人しいと言われている学年ですが、
真摯にゲームへ挑んで準備をすれば自然と喜怒哀楽の表現されることも証明してくれて、最高に喜で迎えた最後のゲームは哀でしたが合宿は楽でしたね。
次の活動は喜か怒か、分かりませんが8月もあと少し、常に最後は楽で絞めくくることが出来るようにしていきたいと思います。
主催していただいたジェファFCさん、誠にありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【森を見て木を見ず】
U14は修徳中学校さんとFC多摩さんとTRMをしました。
修徳中さんは中体連大会で関東大会優勝して全国大会を決めた強豪になります。
FC多摩さんは関東大会常連の全国有数の街クラブです。
チームはOFFを空けての初ゲームとなりました。
合宿では多くの手段的なトレーニングに重点においた中でデメリットがゲームに影響を与える形となってしまいました。
スコアの時間帯、次の1点など
まさに木を見て森を見ずなゲームでした。
その中でもゴールに絡んだ選手の中には、原因を分析しては自分のものに時間を費やした質の高さで貢献してくれまし、本数を重ねる毎にしっかりと本質を捉えにいけました。
そうやって本質と細部を行ったり来たり出来ることは凄く大切なことだと感じます。
次は森を見て木を見ずをゲームで与えられるでしょうから。
足りないのが、森だろうが木だろうが、みんなにはそれと向き合えるものがありますから。
次は千年の森でゲーム三昧です!
試合をしていただいた修徳中学校さん、FC多摩さん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【ハードワーク】
東急レイエスさん、AIVANCE YOKOSUKAさんとTRMを行いました。
怒涛の7月のTRMは終わりました。
振り返る前に常に好敵手を前に、いっぱい、いっぱいになってしまった選手も沢山いたと思います。
成果ゆえに反省です。
素晴らしい相手は間違いなく自分たちを成長させてくれます。
その一方で正しいことを正しいだけ。の量の中で質は育まれていくと思っているので、ゲームの過程で苦しくなってしまうようなやり取りも少なくなかったわけです。
気持ちが身体を動かす大きな要因であって、襲い掛かる暑さの中で、選手たちが常にゲームに、基準の高低差に、自分のプレーに対して、望めている状態にあるか?
こなしている、相手に選択をさせられる、意図ではなく後手に回る。
その中でも選手はWUPからやらされずに、やろうとする選手がいたことは収穫ですがその量をもっと増やして上げたかったです。
そんな辛い中で最高で唯一の収穫は、沢山走らされたゲームの中でハードワークだけは欠かさず続けてくれました。
常に相手ゴール、相手ボールへ見せた攻撃的な姿勢がそれです。
ハードワークだけにボールコントロールにおける硬さのハードも持ち合わせてる彼らなので、良いタイミングで夏の合宿ですね。
対、相手ではなく自分に没頭出来る時間が出来ます。
やはり、ゲームの勝ち負けだけ囚われずに自分が成長することをモチベーションにするべきなので強くなる為に、課題に向き合います!
東急レイエスさん、AIVANCE YOKOSUKAさん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
【ゲーム】
土曜日に和光ユナイテッドさん、フガーリオ川崎さん。
日曜日に柏レイソルさんと練習試合をしていただきました。
フットボールゲームを感じることが出来る週末でした。
意図のある前進に意図のある妨害
事前と事後の振る舞い
配置の変更から噛み合わせる
それで出来た厚みと薄いところの理解
ゲームはやりたいことのぶつけ合いではなくて、会話だなと。
都合が悪くなると会話を避けてしまえば楽ですが、時間は解決してくれませんし、待ってくれませんよね。
最後は会話にならず聞き続ける時間は長かったのですが耐えました。笑
課題や選択を突き付けられている感じがたまらないじゃないですか。
そしてこれも全てテーマに縛れて進行するわけではなく本質に強く触れにきてくれた相手チームには感謝しかありません。
相手がそうしていた側面と、こちらの作用によって、そうさせた側面の両方ではあった中で、そうさせた中で上回れる振る舞いが出来なかったのが次への伸び代です。
出来たことへの次なる渇望と、出来なかったことが次へのモチベーションですね。
試合をしていただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
田辺 洋一