【U-15】


~NEW~ 最終更新 5/7(土)


「ジャイアントキリング」

【トップ】
・神奈川1部リーグ第7節
 vs SCH.FC
 2-1
【セカンド】
・神奈川3部リーグ第6節
 vs海老名FC
 0-0
・神奈川クラブユース5回戦
 vs ARTH.FC
 5-0
・代表決定戦
 vsP.S.T.C.LONDRENA
 4-1

2009年。当時所属していた松本山雅がまだ北信越リーグ(地域リーグ)にいた時、天皇杯で当時J1に所属していた浦和レッズに2-0で勝利しました。
これは当時では天皇杯史上で初めて地域リーグのチームがJ1のチームに勝つというジャイアントキリングが起きた日本サッカーの歴史的瞬間に立ち会ったU15コーチの石川(扶)です。

お久しぶりです。

またまた更新が滞ってしまいました。
4月に入り、新しい試みというか挑戦が始まり中々試合コメントに目がいかず滞ってしまいました。

新しく代表になった石川貢代表に注意される前に書かさせていただきます。笑

GWに入りクラブユース、リーグ戦と4連戦を行いました。結果は上記に書いてある通り3勝1分をすることができました。

特にクラブユースに関しては5年ぶりに関東大会出場を勝ち取り、ここ数年1発勝負に弱いシーガルズから何とか脱皮をすることができたと思います。

去年、同じ県立スポーツセンターでの関東出場敗者復活戦でAC等々力に0-3で敗戦した試合を見て悔しい思いをしていた分、同じグランドで関東出場の切符を勝ち取ることができたのは非常に嬉しく思っています。

去年もそうでしたがやはり1発勝負は難しいものです。
特に同じカテゴリーではなく、下のカテゴリーと試合をすることは簡単ではありません。
プロの世界で起きてしまうことですから、中学生ならより起きてしまうジャイアントキリング。

冒頭でも書きましたが、私自身も現役時代にJ1の浦和レッズに勝つというジャイアントキリングを経験しました。

今でも鮮明に覚えていますが、試合を行う前の心境は「ボコボコにやられたらどうしよう」と思っていましたが立ち上がりに「あれ意外とやれるな」と思いから先制点を奪ってから「いけるんじゃないか」となり、試合終盤では「これは勝てる」という下のカテゴリーならではの勢いそのまま勝ってしまったことを覚えています。

去年のクラブユースでも序盤に失点をし、勢いに飲まれたまま敗戦。

とにかく選手達に伝えたことは戦術、技術ではなく「相手を勢いに乗せないこと」と「勝ちたいという気持ち」を特に強く伝えました。

サッカーのコーチとしてはどうなの??って思われるかもしれませんが結局サッカーはメンタルスポーツ。

「勢いと気持ち」で勝ってしまうことがあることをチーム、そして自分自身が経験しているからこそミーティングでは強く話を選手達にしました。

シーガルズにとって5年ぶりの関東出場。

嬉しさと安堵さがありますが、まだまだトーナメントは続きます。
この勢いそのまま「神奈川制覇!」と言いたいところですがそんなことは微塵も思っていません。

勢いが勘違いになって落ちていくチームを多く見てきている経験もありますからね。笑
「1戦必勝」の思いを大事に次の試合を迎えたいと思います。

ちなみに冒頭からここまで自分自身のジャイアントキリングの経験を話しましたが、浦和レッズ戦を経験したのはベンチの上。

そうなんです。私はスタメンで出てないからピッチで感じてません。笑
けど、だからこそ余計に感じていたのかもしれませんね。

試合に出ていた選手達はどう感じていたかは分かりません。笑

対戦していただいたチームの皆さん、ありがとうございました。


本日の名言
「多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを決して知ることはできない」
ガンジー

       

「大一番」

県リーグトップ
vs湘南ベルマーレEAST 0-1

2010年の松本山雅時代にベンチスタートから少ないチャンスをものにしてレギュラーとして出場して順風満帆だったシーズン。

当時、勝利すればJFLからJ2へ昇格が決まる大一番の試合でGKとして大きなミスをしてチームを敗戦させてしまい、そのシーズンの昇格を自分のミス一つで消滅させてしまったU15担当の石川(扶)です。

先週末はトップセカンド共に前期の大一番を迎えていました。
トップは勝ち点同数で現在首位に立っている湘南ベルマーレEASTさんと。
セカンドは首位に立っているFC湘南さんと。

結果は残念ながら両方とも敗戦となりました。
トップに関しては勝ち点が同数な相手だけに勝利していれば単独首位に立てる試合を落とした形になります。言ってしまえば前期の大一番の試合だったと思います。

試合内容も悪くなかった。
選手もベストを尽くして闘ってくれていた。
無観客も解禁され、多くの応援があった。
けれど負けてしまった...。

サッカー人生を過ごしていればこんな大一番のゲームは必ず迎えます。
いや、サッカーだけに限らずチャンスを物にしなければいけない場面はあると思います。

そのチャンスを物にできるかどうかでその後の人生が大きく変わることもあります。

冒頭でも話しましたが、私自身昇格が決まる山場の試合で大きなミスを犯してしまい、そのゲームを落として結局昇格を逃したことがあります。

その次のシーズンに1年遅れで昇格をすることができましたが、その後に調べたらJリーグ昇格初年度の松本市の経済効果は24億円だったそうです。

自分のミスで24億円の効果を1年遅らせてしまっていたみたいですね。笑

話は逸れてしまいましたが、チャンスは何度も来ませんし平等にはありません。
掴めることもあれば、逃してしまうこともあります。
そして負けてしまった試合は戻ってもきません。

大事なのはそのチャンスを掴めなかったことの「経験値」をどう次に活かすかが重要。
次にいつ来るか分からないチャンスのために日々積み重ねていく。
チャンスはすぐに来るかもしれないし、何ヶ月も先に来るかもしれない。
どう過ごすかは自分たち次第。

これから始まるクラブユースの予選はトーナメントの1発勝負。
きっとまた大一番のゲームが待っているでしょう。
まだまだ成長できる。

頑張ります。頑張りましょう。

本日の名言
「準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。」
第16代アメリカ大統領 エイブラハム・リンカーン


【期待】

U15セカンド県リーグvsFC湘南
前半:0-2
後半:0-2
合計:0-4
悔しくも敗戦になりました。
ただ全ての失点も個人のみに起因するのは良くないのですが、ポジティブに捉えればそこの修正が出来ればゲームとして十分に成立していました。

このメンバーの立ち位置もチームへの比率よりも個人への向上も高めるべきで、本日のメンバーの中にも試合の中で成長している選手もいました。

クラブユースに向けてメンバー争いも始まり、チームのこと、自分自身のことも真剣に考えるよう時期になってきました。
しかし、トーナメント形式にパワーを引き出されることもありますがリーグ戦は一定のサイクルでゲームが行われ、調子が良かろうが悪かろうが待ってくれないので自分を日々律すること、自分をコントロールすることが求められますから鍛えられますね。

このメンバーのがよっぽど難しくて

途中で出てはゲームに順応することから始まり

ゲームの流れが悪い時の出場がほとんどで

その中で結果も求められ

そんな中で掴んで欲しいですし、その環境に期待して欲しいです!

試合をしていただきましたFC湘南さん、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

田辺 洋一