【U-14】


~NEW~ 最終更新 5/30


【繋がり】

前橋FC交流戦:境トリニタス、長野パルセイロ、Uスポーツ、フォルトゥナ、韮崎SC、ヴィッセル播磨、前橋FC、ウイングスSC、厚木DREAMS

TRM:ブリオベッカ浦安、横浜FC鶴見

Start Up League vs FCオーパスワン
前半:4-0
後半:2-0
合計:6-0

GWは前橋FCさん主催の交流戦では天候、ピッチ、対戦相手に恵まれ、フットボールの試合までの準備が遠征を通じて高まりました。
1番の要因は渋滞にハマらなかったことかもしれませんし、大きな根拠はないですが自然とゲームへ向かう姿を見て『大丈夫』だと、そう思わせる取り組みを見せてくれました。

ただその真価は通常に戻った時に問われるもので。

シンプルに、やることをやってる。から試合でそうなるよね。という根拠作りが目指すものなので。

ピッチ外から繋がりを持ってやってくれています。
ピッチ内はと言うと『相手を観る』の中に『味方の狙い』が見て取れるようになってきました。

何を基に味方と自分と繋がるのか?繋がった後に何を狙うか?そして味方に何をさせるか?
なので自然と3人目がゴール前、サポート、ランニングなど試合で現れるようになってきました。
例えばスルーなんかはその典型で事前に事前に繋がっていることでしか生まれないので。

ここ数年、指導をしていてTRではいっさい行っていない自然発生的なプレーが出ているのは『やったことしか出ない』のではなく、『そうすることで出てくる』の影響を感じました。
そうやって複数が絡むことで多くの可能性が出てきますね。

6月に入りテスト期間なので、全体が高まってきたので個人をより高めていきたいですね。

試合をしていただいたチームの皆様ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

【必要】

御殿場遠征:静岡学園中、セレッソ大阪和歌山、栃木SC、FC岐阜、アイリス住吉、BASARA、奈良YMCA、図南SC、鈴鹿ポイントゲッターズ、鈴鹿SC

Start Up League vs コラソン千葉
前半:0-1
後半:4-0
合計:4-1

4月は御殿場遠征からシーガルズ主催のU14プライベートリーグのStart Up Leagueの開幕とたっぷりと基準を獲得出来ました。
フットボールは1つなので攻守において相手がいて自分たちがどうするか。
ただ『どう』が複数持てるように日々、取り組んでいます。

神奈川県では出来ていたことが、上に行ったら。という分かっているものを肌で感じる必要のある経験をしました。
当然いつもマイボールからという甘いものはないので自分達よりも格上から意図的にボールを奪うことも成果として生まれています。

この必要に迫られることが大事ですね。

だからこそ、どの環境に属するかが大事ですが、もっと大事なのはその環境をみんなで作り出すことです。
TR中も味方に役割を与える具体的なやり取りも増えてきました。

判断材料を与えるのが我々だとしたら作り上げるのは選手たちです
GW菅平遠征もあるので他地域の基準の再獲得、チームとしてピッチ内外でどう振る舞うべきか再確認できればと思います。

試合をしていただいたチームの皆様ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

【過去ではなく未来へ】

TRM
大森学園、大宮アルディージャ、SOLTILO CHIBA、SC相模原、町田ゼルビア、カルペソール湘南、AC等々力

新U14を引き継ぐことになりました田辺です。

第1試合目はいきなり高校生とのゲームから始まり素晴らしいチームの皆様に勝ち負け以上の基準をもらっています。

U13から積み上げてきたものの継続と常に発展途上の育成年代における新しい価値観を作り出すこと。


まずは自分がどうなりたいか?
その背中を押してあげることが我々の役目であります。

プロなのか勝ちたいのか上手くなりたいのかそれぞれでありますから、組織でありチームなのでシーガルズとしての指針はあれどシーガルズというスポーツをせずに各個人がこちらが求めている以上に成長してくれることを目指します。


そしてフットボール自体がゲームで競技なので競争はしてもらいます。

というよりは競争があるというのが正しいでしょうか。
ただし1番は過去の自分との競争です。

過去の自分を超える為に最善を尽くして欲しいですし、『あの頃は良かった』と過去を振り返るのではなく留まろうとする選手にはなって欲しくないですね。
時には下を向くことはあるでしょうが、最後は前を、そして先を見据えていけるようになって欲しいと思います。

スタートから様々なことを聞いてくれる姿は頼もくと同時に次に向けて成長としようとしている集団に安心しました。
現状に満足することなく持ち前のエネルギーを出して成長していきましょう。

試合をしていただいたチームの皆様ありがとうございました。

応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

田辺