【U-8】


~NEW~ 最終更新 2022.4.2


【形と色】

 

 

この学年の担当も3月27日をもって終わりです。

選手たちが1年生の時からの担当でした。

2年間担当したことになりますが、コロナ禍の活動中止期間が何度かあったため、

グランドで一緒に活動したのは実質1年半くらいでしょうか。

それでもとても濃い時間でした。

以前担当した2学年は、1年生から6年生まで持ち上がりだったので、

2年で離れるのはこの学年が初です。

担当した当初から、6年生まで見ることはできない覚悟はしていましたので、

2年間で自分が伝えられることはすべて伝えるつもりで接してきました。

指導方針らしきものは、受け持った当初に保護者の皆さまに書面でお渡ししました。

それはグランド内外のサッカーにかかわる部分です。

それ以外にわかってもらいたかったこと、自分がこの選手たちに伝えたかったことがありました。

それは個性を大事にしてほしい、自分の考えを大事にしてほしいということでした。

上手く伝えられた自信はありません。

口に出して説明した事もありません。

もし、最後にこれを見てくれる選手がいたら、心の隅にでも留めていてくれたらうれしいです。

 

何をもって個性なのか?個性を大事にするとはどういうことなのか?

書いてる自分もうまく説明できる自信はありませんが、すごく簡単に言えば存在そのものが個性です。

顔も体の大きさも体の固い柔らかいも足が速い遅いもすべて個性です。

見た目に個性があればサッカーのプレーにも個性が出ます。

ドリブラーなのかパサーなのかフィジカルの強弱もみんなそれぞれです。

個性は何よりも尊重されるべきだと考えます。

ただ、日常生活でもサッカーでも個性を最優先させてばかりではなりたちません。

個性を強調しすぎると、自己中心的と捉えられることもあります。

自己中心的と思われる人がサッカーをやった場合、仲間から信頼を得られなくなります。

チーム活動の中の個性、コーチを何年やっても難しいテーマです。

 

個性や自分の考えを、どのようにサッカーで表現するか。

画用紙に絵を描くことだと考えてください。

選手全員にお題を与えます。

お題はバナナでもリンゴでもチューリップでも構いません。

全く同じ絵になることはありません。

色もそれぞれ変わることもあるでしょう。

バナナだと黄色が圧倒的に多いと思いますが、中には緑や茶色に塗る子がいるかもしれません。

それは間違いではないし、黄色に修正させることは正しいと思いません。

もしかしたら青や虹色に塗る子もいるかもしれません。

それも修正させるようなコーチにはなりたくないと思っています。

もしかしたらその子には本当にそのように見えてるかもしれないからです。

その子の見える世界はだれにもわからないと思います。

自分は画用紙に描かれた絵が、子供たちそれぞれの個性そのものだと考えます。

サッカーで例えるなら、画用紙がフィールドです。

フィールドの中ではどんな絵を描いても構いません。

また、その画用紙がチームの決め事(戦術)とも考えられます。

チームの決め事からはみ出さなければどんな絵になっても構いません。

もっと広く見て、画用紙が校則であったり法律であったりすれば、その中ではすべての個性は尊重されるべきです。

子供たちにはその画用紙の中では自由に描いてもらいたい。

形や色について、画用紙の中であれば、一般常識やこちらの感性を押し付けたくありません。

そんなコーチでありたいと思っていました。

3秒ルールも、ボールではなく身体を止めることも、プレーのキャンセルも、テーマとして掲げたものが画用紙です。

最低限決められたテーマさえ守ってくれれば、その他のプレーは選手たちが思う通りにやってもらいと思い接してきたつもりです。

 

選手たちが今後サッカーを続けていくと、色々な考えを持った指導者と出会っていきます。

指導者によって求められることは変わってきますが、どんな指導者であっても自分はこんなサッカーはやりたくないとは思わないでほしいです。

画用紙からはみ出してしまったら、試合で使ってもらえなくなります。

はみ出さず頑張っている選手に信頼されなくなってしまいます。

そこは忘れず受け止めつつ、自分はこんな選手になりたい、という思いは持ち続けてください。

自分が描くバナナやリンゴやチューリップに自信を持ってください

形や色は周りが決めることではありません。

親であっても決められません。

これからも素敵な絵をフィールドに描き続けてください。

個性に理解のある指導者に出会えることを祈りつつ、皆の成長をこれからも楽しみにしています。

 

 

最後に

「凄くうれしかったこと」

出席率が高かったこと

「超うれしかったこと」

3年生になってもみんなサッカーを続てくれること

「めちゃありがたかったこと」

スタッフにめぐまれたこと

 「驚いた一言」

 サンタのくせに口が悪りいなぁ!

 

池田


【自覚とプライド】

 

 

 2022.3.5(土)

低学年特別大会

 

  シーガルズU8S

VS 佐野ベアーズ 7-0

VS TADOひかり 7-0

VS 久里浜FC.Y  11-0

 

2022.3.6(日)

低学年特別大会

 

  シーガルズU8G

VS 大津FC    2-1

VS TADOのぞみ 14-1

 

 

今週土日をもって低学年特別大会も終了です。

GもSも全勝で終えることができました。

すべての試合を全く危なげなく対応してくれました。

チームとしても個人としても担当してからの約2年で本当に成長してくれたと思います。

ライオンズカップも三浦半島大会も低学年特別大会もすべて優勝できました。

これからは三浦半島のチャンピオンチームとしての自覚とプライドをもってください。

自覚とプライドとは、「俺たちは強い」「負けない」ではありません。

「簡単に負けてはいけない、諦めてはいけない」「勝ち負けにかかわらず内容にこだわる」ことです。

もっと強くなりたい、もっとうまくなりたい、という気持ちがなくなった時が成長が止まるときです。

そのことは絶対に忘れないように、これからもサッカーに向き合ってください。

 

 

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

難しい時期の開催に尽力していただいた運営の皆さま、ありがとうございました。

会責の対応や審判、ビデオ撮影など、いつもご協力いただいているスタッフの皆さまありがとうございました。。

保護者の皆さま、無観客試合のご協力ありがとうございました。

 

 

☆今回の個人賞☆  

 

攻守の要の自覚が芽生えてきたで賞

コ〇タちゃん

 

さわやか挨拶の特攻隊長で賞

タ〇キちゃん


【中間試験】

 

 2022.2.20(日)

三浦半島大会

 

  シーガルズU8 G

3位決定戦

VS 横須賀鴨居SC 7-0

3位 

 

  シーガルズU8 S

決勝戦

VS TADOひかり 2-0

 優勝

 

三浦半島大会も今日で最終日となりました。

シーガルズ同士の決勝戦とはなりませんでしたが、3位決定戦も決勝戦も最高のパフォーマンスを見せてくれました。

Gは休みが2名いましたので、出場できるメンバーが8人。

うち1名は前日の練習で捻挫してしまった中での3位決定戦。

Sは怪我と休みで2名欠席となり、7名で決勝戦を迎えました。

全員参加とはなりませんでしたが、ここまで来られたのは日頃の練習で19人がお互いを高めあってきたからということ、

19人の誰か1人が居なくてもたどり着けなかったことだと選手に伝えました。

残念ながら今日休みになってしまった選手の分も少しずつ分け合って頑張ろうと試合に送り出しました。

 

ボールを持って仕掛けてくる相手を止めるにはどうするのか?

相手がボールを持ったら何秒以内に奪い返すのか?

Gの選手はこの辺りは本当に良くできていました。

ボールの持ち方やプレーのキャンセル、パスを受けたときに確認する方向はどこなのか?

Sの選手はこれが出来ている選手が多かったです。

Gは個々が連動したプレスで相手を圧倒し、Sはグランドを広く使うことによって相手に的を絞らせず、終始自分たちのペースで試合を運びました。

両試合とも完勝といえる内容でした。

 

このような時期での三浦半島大会ですので、人数がそろわないことは覚悟のうえで2チーム出しにしましたし、

たとえ8人揃わなくても、そのことを言い訳の口実にするような選手に育てた覚えもありません。

実際にSの選手たちは、朝一の集合時に7人しか居ないと言いに来ましたが、

その後は試合開始までそのことに触れる選手は1人もいませんでした。

むしろ、決勝戦で対戦したTADOさんが気にしてくれて、こちらに人数を合わせてくれました。

さすがこの2年間お互いに切磋琢磨してきたチームです。

こちらに気にせず8人出してくださいと言いましたが、やんわりと拒否されました。

この年代の三浦半島をリードしてきたプライドでしょう。

そんなTADOさんに感謝とともに敬意を表します。

少年サッカーの良さを相手チームに教えていただきました。

 

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

難しい時期の開催に尽力していただいた運営の皆さま、ありがとうございました。

審判・ビデオ撮影等いつもご協力いただいているスタッフの皆さまありがとうございました。

保護者の皆さま、最後の最後まで元気な選手を送り出して頂きありがとうございました。

 

6年生までの少年サッカーをトータルで考えた場合、低学年最後の三浦半島大会はどのような位置づけだろうか。

コーチは中間試験ととらえたよ。

今大会の結果と内容が試験結果。

みんなはどのように採点するかな?

優勝したこと、3位になったこと、シーガルズ同士で決勝戦を戦えなかったこと。

練習でやったことが出来てるのか出来てないのか。

プレーの質、個人の活躍、チームワーク。

満点なのか平均点なのか赤点なのか。

いろいろ思い返して、それぞれ答え合わせをしてみよう。

ここで満点だったと思えた選手も、赤点だったと思えた選手も、

4年生の終わりにもう一度中間試験が、6年生の終わりに期末試験があるからね。

どんな自己採点でも満足することや投げ出すことはしないこと。

期末試験の採点時に、満点だと胸を張って言える選手になってな!

 

コーチの採点は・・・

 

秘密だ。。。

 

☆今回の個人賞☆  

 

今回も選べないよ。

いうなれば全員だ!

 

池田


【PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ】

 

 

 

 

 2022.1.23(日)

 

三浦半島大会

 

 

 

  シーガルズU8 G

 

VS TADOひかり 1-1 PK(3-4) 

 

 

 

  シーガルズU8 S

 

VS 横須賀鴨居SC 5-1

 

 

 

 

 

同時刻K.Oのため、今回はGのベンチに入りました。

 

この2年間好勝負を繰り返してきたTADOさんとの試合です。

 

接戦になることは予想していました。

 

試合開始すぐにゴール前でフリーキックを与えてしまい先制点を献上しましたが、

 

そのあと早い時間で同点にできました。

 

前半は若干相手ペース。

 

後半は中ごろまでは一進一退の攻防でしたが、それ以降は終始押し込む展開になりま

した。

 

それでもTADOさんの必死のディフェンスを最後のところで崩せずPK戦に突入。

 

3人で決着つかず延長の末の敗退。

 

奮闘むなしく、目標としていた「決勝戦をシーガルズ同士で」は叶わぬものになりま

した。

 

結果は本当に残念ですが、勝敗以外は互角以上に戦ってくれました。

 

最後の最後まで1点を取るために頑張っていた選手たちの戦いぶりを誇らしく思いま

す。

 

だけど勝負に負けた以上、実力は相手か上だったということ。

 

もし反省や後悔をしてるのであれば、もっと出来たはずだと思うことのみ反省も後悔

もしてください。

 

負けたことの反省や後悔があるとすればそれはコーチの役割です。

 

1人のおかげで勝つことも1人のせいで負けることもサッカーではありえません。

 

3位決定戦は後悔せず、みんなが笑顔になれるように前に進んでいきましょう。

 

 

 

Gのベンチに入っていたためSはビデオでの確認となりましたが、終始相手陣内でプ

レーできていました。

 

各々がやるべきことをやれば結果はおのずとついてきます。

 

完勝だったね、と言ってあげたいところですが、最後の最後に奪われた1点は重いで

す。

 

そのシーンだけ現地で見えましたが、あの瞬間は相手の勢いに圧倒されたのか点差が

ついて油断したのかみんな止まって見えました。

 

このような失点をするようでは決勝戦は危ういという覚悟をもつこと。

 

Gがあれほど頑張っても1点が遠かったことを忘れないでください。

 

 

 

 

 

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

 

審判・ビデオ撮影・車だし等いつもご協力いただいているスタッフの皆さまありがと

うございました。

 

保護者の皆さま、今回も元気な選手を送り出して頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

Gの選手の大半が試合後大泣きしてたね。

 

2年生であれほど泣ける経験はそうないよ。

 

一所懸命やった分悔しさも大きくなる。

 

一所懸命やれない人には絶対にわからないこと。

 

今回のような経験をこれから先どれくらいできるかで、サッカー人生の濃度が変わっ

てくるから。

 

この経験を無駄にしないようにしよう。

 

Gの試合が終わったときにすぐに駆け寄ってきたSの選手たち。

 

そんなシーンを見させてくれてコーチは救われたよ。

 

ありがとう。

 

みんなの目標を叶えてあげられなくてごめんね。

 

 

 

この目標の続きは、来年度以降みんなが出会うコーチたちに引き継いじゃう。

 

こいつらのサッカー人生をより濃いものにしてあげてください。

 

半島大会を含めた残りの期間は何事も全力でやってもらいます。

 

無茶振りとか言わないで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆今回の個人賞☆ 

 

 

 

ごめん。

 

今回は1人を選べないや。


【快進撃】

 

 2022.1.9(日)

 

三浦半島大会

 

 シーガルズU8 G

VS 城北ファイターズ 11-0

 シーガルズU8 S

VS 佐野ベアーズ 11-0

 

両チームとも準々決勝も快勝することができました。

これで共にベスト4。

目標にまた1歩近づくことができました。

 

ここまで両チームが好調の理由は何なのか。

急激に変化する秘策を伝授した覚えはありませんし、ドーピングした覚えもありません。

考えられる理由としては、選手全員が「決勝戦をシーガルズ同士で」に本気になったということ。

良い意味でお互いのチームが刺激になり、負けたくない思いがプラスに作用した結果の快進撃と思われます。

この年代は時々能力を大きく超える力を発揮することがあります。

そんなゾーンに入ったというところでしょうか。

こんな熱い気持ちになっても、お互いのチームを本気で応援できるところがこのチームの良いところです。

この一番の良さはこれからも忘れてもらいたくありません。

 

ここまでの試合をみて、両チームとも同じくらい褒めてあげたいところですが、Gの戦いぶりは特に素晴らしく思います。

Sはどちらかといえば、各ポジション経験済みの選手で、大人びた選手が集まっていますが、Gは半島大会で初めて組み合わせたチームで、普段は気ままかやんちゃな選手の多い集合体です。

なるほど、こういう選手が一致団結するとこんな力を発揮してくれるのかと思い知らせてくれました。

子供の適応能力と成長力は本当にすごいと思います。

これまでのように戦えたなら、決勝までで険しいの山の一つとみていたTADOさん相手でもよい勝負してくれるでしょう。

期待しています。

Sは慢心しないこと。

ここまで来られたのは、皆が「決勝戦をシーガルズ同士で」を目標にチャレンジしてるから。

チャレンジャーでいられる限りは簡単には負けないと思っています。

こちらももちろん期待してます。

 

 

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

審判・ビデオ撮影・車だし等いつもご協力いただいているスタッフの皆さまありがとうございました。

保護者の皆さま、元気な選手を送り出して頂きありがとうございました。

 

池子のグランドは昔からこんな感じだけど、苦にしてるそぶりを全く見せないね。

グランドが悪いからいつもよりパスを強めに、ドリブルも強めにと言葉で伝えただけで、意識できていたのはすばらしい!

こりゃ水中でサッカーやるぞと言っても疑問も持たずにプレーしようとするかもね。

恐ろしいわ。。。

 

 

☆今回の個人賞☆

 

シーガルズG

覚醒間近のフィジカルモンスターで賞

ヒナ〇ちゃん

 

シーガルズS

意識の変化がみえてきた心優しきキャプテンで賞

リク〇ちゃん


【たかが通過点、されど…】

 

 

 2022.1.9(日)

三浦半島大会

 

シーガルズU8 G

 

VS 初声ジュニア 12-0

VS ALL Z 10-0

 

 

  シーガルズU8 S

 

VS 船越FC 17-0

VS 馬堀ルンデ 6-0

 

 

三浦半島大会の開幕です。

シーガルズは2チーム出しのため、両チーム勝ち続ければ決勝戦で対戦できます。

「決勝戦をシーガルズ同士で」

昨年末から選手たちに伝えてきました。

今日の開幕戦は運営側のご配慮でしょう、両チーム同じ会場で初戦を迎えられることになりました。

両チームとも幸先の良いスタートがきれました。

どの試合も大きく点差は開きましたが、最後まで手を抜かず攻める姿勢を見せてくれました。

チームの目標はあくまでも「決勝戦をシーガルズ同士で」

相手とか点差とか関係ありません。

普段の練習からお互いを高めあってきた仲間同士で熱い戦いをすること。

年末年始とても悩みましたが、相手がどこであろう決勝戦まで進める、そのようなチーム分けにしたつもりです。

Gの方が前へ進む迫力がありますが、スペースの使い方はSに軍配が上がります。

Sの方がスペースの使い方が上手ですが、がむしゃらさや迫力はGに及びません。

決勝戦まであと2試合勝たなければいけません。

これを読んでくれる選手には、そんなところも少し意識してもらえたらと思います。

 

今は市外のいろいろな大会にお誘いいただく機会が豊富にあり、以前に比べたらこの大会にかける意気込みは薄れてきたかもしれません。

数年前までは年間行事の最大目標であり、ここで優勝することに標準を合わせた育成をしていた感がありました。(県大会がある学年は別)

少年サッカーは試合の勝敗より、選手個々の育成が最重要課題であることに変わりはありませんが、普段の練習の成果を発揮する機会は絶対に必要だと考えます。

成果を発揮することとは、選手個人で言えば試合に出場し活躍すること、チームで言えば試合に勝つことだと考えます。

 

昨年度から担当したこの学年ですが、練習の成果(勝つこと)を強く意識させた試合は今までありませんでした。

意識させなかったわけではありませんが、優勝した昨年のライオンズカップも選手を固定することはせず、出来るだけ均等に試合出場時間を与えたつもりでした。

選手たちの頑張りで優勝という結果がついてきたというところです。

本来であれば昨年の三浦半島大会がその最初の大会になるはずでしたが、コロナ禍で中止となりましたので叶いませんでした。

 今大会は自分が担当する中で、勝つことを選手たちに強く意識させる最初で最後の大会です。

きっと最高のプレーを見せてくれることでしょう。

選手たちが日々努力し、速くても遅くても1歩1歩確実に進歩してきた様を目に焼き付けたいと思います。

コロナがこれ以上まん延せず、三浦半島大会が全学年最後まで開催されることを願ってやみません。

 

 

グランド提供及び設営をすべて行ってくれた津久井ペガサスの関係者の方々大変お世話になりました。

ありがとうございました。

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

審判をやっていただいた津〇コーチ、福〇コーチありがとうございました。

本部対応及びメンバー表等の作成をしていただいた伊〇コーチありがとうございました。

ビデオ撮影していただいた 中〇コーチ、ありがとうございました。

本部対応及び応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

 

 

みんなのサッカー人生の中では、三浦半島大会だってただの通過点。

ただの点だけど、「決勝戦をシーガルズ同士で」が加わると、わくわく感が違うよね。

わくわくどきどきしてサッカーをやれるなんて最高じゃない。

自分を信じて仲間を信じてやれるだけのことやってみようか。

 

 

☆今回の個人賞☆  

 

 シーガルズG

 

シーガルズの矢で賞

ユウ〇ちゃん

 

 

シーガルズS

 

鳥目線でグランド見えてるの?で賞

カ〇ちゃん

 

-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -

 

【カウントダウン】

 

 2021.12.18(土)

F低学年特別大会

 

シーガルズU8 G

 

VS 馬堀ルンデ 11-1

VS 城北 12-1

 

 

 シーガルズU8 S

 

VS 津久井ペガサス 5-0

VS 明浜 2-1

 

 例年であれば、年明けの三浦半島大会後に行われる低学年特別大会冬の大会ですが、コロナ禍の影響でこの時期に行われることになりました。

自分の場合、例年12月は(昨年は中止のため例外)、三浦半島大会に向けての準備期間と考えており、練習の負荷を上げ、チームとしてどのように戦っていくかの確認をしたり、メンバーをどうするか考える時期です。

どちらかといえば試合を組むより練習でそれらを落とし込みたい時期ですが、せっかく組まれた試合ですので無駄にしないように、三浦半島大会前の最終確認の場ととらえ、参加しました。

2チーム出しなので、各ポジションのバランスを考えてのチーム分けです。

最近このチーム分けでTRMや三浦キッズ大会に参加していましたが、ポジション適正やフォアザチームの姿勢あたりで、新たな発見や成長を見せてくれる選手が居ました。

この大会でもそのあたりを見逃さないようにしたいと思います。

 

試合結果については自分の中ではそれほど重要視しておりませんが、結果を見れば一目瞭然、選手たちは勝つために必死に頑張ってくれました。

チームとしての成長を頼もしく思います。

個人については、もっともっと出来るだろ?、と思える選手がちらほら居ます。

意識的に声掛けしているところですが、俺だと思った選手はサッカーに取り組む姿勢や目標設定の見直しを。

技術の問題ではありません。

技術を磨く以外でも練習で、何を意識するか、どう取り組むかは重要です。

大事にして欲しいです。

 

 

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

審判をやっていただいた津〇コーチ、中〇コーチ、ありがとうございました。

応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

 

 

両チームの選手たちにうるさく言ったけど、俺たちの目標はここではないからね。

三浦半島大会決勝戦をシーガルズ同士で戦うこと。

コーチは本気だよ。

みんなが思っている以上にそれは簡単なことじゃないから。

日々の練習はもちろん全力で。

試合があればそれも全力で。

12月なり、低学年としての活動は残り3か月程度。

低学年を一つの区切りとすれば、【カウントダウン】はすでに始まっているよ。

この年代にこのメンバーでやってきたサッカーがより良い思い出になるように、やり残しがないようにしよう。

 

 

☆今回の個人賞☆  

 

シーガルズG

タケノコ並みの成長力で賞

ソウ〇ケちゃん

 

シーガルズS

マイコンみたいで賞

レン〇ロウちゃん


【戦う気持ちはあるか】

 

第10回 三浦U-8キッズサッカー大会

~試合結果~

シーガルズの結果は…

すいかリーグ

① vs TADOなかよしSC  1-1

② vs 初声ジュニアFC  4-0

→得失点差で惜しくも2位パートリーグへ

 

2位パートリーグ

③ vs ALL Z  7-1

④ vs KOYO SC  8-0

 

→結果  2位パートリーグ優勝 でした!

 

 

 

「戦う気持ちはあるか?」

 

前日の練習で、特別に指導に入ってくださったスペシャルコーチからのアドバイスでした。

 

ぜったいに負けたくない!負けない!という気持ちが勝利につながるんだと思います。

・球際での奪い合い

・1対1での勝負

・攻守の切り替え

・パスやシュートの精度  などなど…

「戦う気持ち」で、その結果は大きく変わると思います。

 

今回の大会において、たくさんの場面で「戦う気持ち」を見ることができました。

スライディングをしてでも、ゴールを決めようとしたり、守ったり、また、大きな声を出して指示をしたり、他にもたくさんありました!

 

それでも全体優勝には手が届きませんでした。くぅ~。悔しさがこみ上げますね。

 

この気持ちを次につなげましょう!

 

「戦う気持ち」を当たり前のものにし、自分の課題、チームの課題としっかり向き合って、さらにレベルアップしていこう!!

そんなみんなをコーチたち、お家の人たちは全力でサポートします!

 

この度は、三浦市サッカー協会の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。また、対戦してくださったチームの皆様、ありがとうございました。

さらに、審判をしてくださった伊○コーチ、大○コーチ、福○コーチ、そして、撮影と動画アップをしてくださった中○コーチ、ありがとうございました。

 

保護者の皆様におかれましては、丸一日、子どもたちに温かいご声援をありがとうございました。

 

☆今回の個人賞☆

ゴールハンターに目覚めたで賞

ソウ○ちゃん


【再開パート1】
 2021.11.6(土)
FC明浜カップU-8大会
 
VS IOキッカーズ 6-0
VS 葉山JGK 2-0

1位パート
準決勝
VS 大津 7-1
決勝戦
VS 明浜 1-3

 8月初旬から9月いっぱいの緊急事態宣言発令中の活動自粛期間を経て、初めてのカップ戦となります。
活動再開後は幸いいろいろなチームからTRMやカップ戦をお誘いいただき、自粛前の日常が戻りつつあります。
次に日もカップ戦が入っていたため、サッカーに飢えていた選手1人1人の試合出場時間を少しでも確保するために、約半数で参加しました。
1か月以上活動をしていませんでしたが、自粛明け最初の練習での紅白戦を見たときに、動けないのではないか、ボールコントロールがおぼつかないのではないか、教えてきたことがリセットされているのではないか、という不安は杞憂に終わりました。
とにかくサッカーがやりたかった、試合をしたかったという気持ちが前面に出でおり、自粛前と同じようなパフォーマンスを見せてくれました。
このカップ戦も、その時の紅白戦のようなプレーを随所に見せてくれました。
「球際を厳しく」「チームで戦う」「状況判断」
言い続けてきたことです。
浸透してきましたが、まだまだ意味を理解しきれていないところは見られます。
「球際を厳しく」は決してファールしてでもということではありません。
「チームで戦う」は自己犠牲ばかりが正解ではありません。リスクを伴ってもチャレンジするときはすべきです。
「状況判断」はプレーにかかわる場所や時間や勝敗によって常に変化します。
2年生には難しいかもしれませんが、2年生だから仕方がないとは思いたくありません。
このチームが目指すものは、狭い地域で強いといわれるチームではないと思っているからです。
もっと広くて高いところを目指すべきです。
それに応えられるチームだと信じています。

 FC明浜の皆さまありがとうございました。
対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。
一緒に審判をやっていただいた津〇コーチ、ありがとうございました。
応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

決勝で負けたのは誰の責任?
お前ら全員!!!
と、言いたいところだけど・・・
コーチのせいだね、ほんと。
明浜さんの勝ちたい気持ちはすごかったけど。
やっちゃったなぁ、なんて反省してたら【再開パート2】にも続くのよ・・・
はぁ~~~

☆今回の個人賞☆
フリーキックが鬼で賞
ハク〇ちゃん


【再開パート2】


 2021.11.7(日)
WAKABA CUP
 VS 南百合丘 6-3
VS 調布イーグルス 1-4

2位パート
VS 本町田 4-0
VS 湾岸LOCALS FC 3-2
VS 若草FC 7-0

 前日の明浜カップに続き、約半数の人数で参加しました。
こちらは6人制ということもあり、若干少ない人数として試合出場時間を確保しました。
求めることは前日と変わりませんが、6人制でフットサルコートということで、判断や攻守の切り替えはより速さを求められます。
さらに前回このカップ戦に参加した時も感じましたが、対戦する相手の寄せが軒並み速いので、判断力の速さはさらに求められます。
自粛明け初のカップ戦でどこまでできるかと思いましたが、1日を通してほとんどの選手が対応できていたように見えました。
課題としては、相手のプレッシャーが厳しくなればなるほど、そのプレッシャーに抵抗するためにまともに受けてしまうこと。
プレッシャーが厳しいと慌ててしまうのはありがちですが、熱くなってムキになりすぎているように見えるプレーが散見されました。
自己判断ではなく、反射的な行動です。
来たボールをただ蹴ったり、ファーストタッチが直線的になったり、相手がたくさんいる中にあえて突っ込んでみたり。
殴られたら殴り返すだけでは、練習の成果は発揮できません。
プレッシャーが厳しい場合は受け止めたり跳ね返すだけではなく、かわすことも大事です。
プレッシャーが厳しければ厳しいほど、うまくかわせば大きなチャンスになります。
横に後ろにスペースはなかったか?
横に後ろにフリーの仲間は居なかったか?
プレー中にそんなことを考えられる冷静さを持てたら、練習の成果をもっと出せたはずです。
「心は熱く頭は冷静に」
そんな選手になってください。

バディはるひ野の皆さまありがとうございました。
対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。
審判をやっていただいた福〇コーチ、伊〇コーチ、ありがとうございました。
ビデオ撮影と編集をしていただいた中〇コーチ、ありがとうございました。
 応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

予選2試合の大事さはわかってました・・・
シーガルズの名前を売ってくるともいいました・・・
で、2試合目のあの結果・・・
調布イーグルスさんめちゃめちゃ良いチームでしたけど。
【再開パート1】も含めてコーチ1人では抱えきれないので、20%くらいだれかのせいにしたい・・・
なわけいかないよね・・・
はぁ~~〜

☆今回の個人賞☆
コーナーキックがうまいで賞
ノゾ〇ちゃん

【水を運ぶ人】

 

 2021.8.9(月祝)

U-8シーガルズカップ

 

〔シーガルズG〕

 

VS トリアネーロ町田 0-3

VS 久里浜 5-0

VS TADO 1-0

VS SCH  0-1

 

順位戦

VS カルパ 2-2 PK 0-2

6位

 

 

〔シーガルズS〕

 

VS 明浜 2-0

VS カルパ 1-1

VS 六会湘南台 3-0

VS 太尾 1-0

 

準決勝

VS SCH 3-2

決勝

VS トリアネーロ町田 0-5

準優勝

 

 

初の自チーム主催大会をリーフスタジアムという素晴らしい環境で行うことができました。

シーガルズは2チームだしで参加。

普段からお世話になっている市内のチームと、胸を貸して頂きたいと思った市外のチームに参加していただきました。

台風の影響よる強風と時折降る雨の影響や熱中症など、参加チームの選手たちの体調を心配しながらの開催でしたが、素晴らしい試合をたくさん見させていただきました。

コロナウィルスが社会生活に影響を及ぼす以前から、猛暑や熱中症などネガティブな言葉ばかりが注目される夏ですが、子供たちが一番輝き、急速に成長するのも夏だと個人的には思っております。

選手たちの頑張っている姿を見て、改めてそう思うことができました。

 

良いチームばかりの中、シーガルズの2チームは準優勝と、あと一歩で決勝トーナメントに進めるところまで行った僅差の6位という

好成績を収めてくれました。

両チームに求めたものは全く同じで、対人強度・運動量・ポジションごとの役割の意識が主なものとなります。

Sのほうが若干ですが求めることが出来ている選手が集まっていたのですが、自分勝手な行動に出たりさぼったりするプレーが見られました。

相手が格上で歯が立たないと思うと、元気のない顔つきになる選手も多数見られました。

Gは運動量・ポジションごとの役割の意識はSより足りないところがありますが、その分全員で戦おうとする姿勢が見られました。

相手が格上でボールを保持され続けても、諦めず喰らいついていく姿勢がたくさん見られました。

結果は準優勝と6位でSのほうが好成績ですが、同じ対戦相手の結果を切り取れば差はなく、むしろGの方が好成績です。

サッカーという団体競技では、どちらのチームが良いチームなのか?

選手たちには考えてもらいたいです。

 

自分はいまだに歴代の日本のサッカーの監督で一番優れた人はオシムさんだと思っています。

オシム監督が率いる日本代表のワールドカップをまだ夢見ています。

サッカー論や戦術などは自分が語ることはおこがましいので省きますが、発する言葉の端々に、サッカーに対する愛情や選手に対する愛情が表れています。

今大会をみて、そのオシムさんが発した言葉の中で【水を運ぶ人】が思い浮かびました。

何だか哲学的で難しい言葉ですが、自分なりに解釈すると、人が嫌がることを率先してやってくれる選手です。

チームが優位に試合を進めるため、勝つために汗をかける選手。

チームが陥った危機に反応して身体をはる選手。

試合が優位に運べていて、周りの選手が自分の活躍に一所懸命になっている時にバランスをとれる選手。

そんな選手が【水を運ぶ人】です。

U8の年代でしっかり考えてこのような行動がとれる選手はいないかもしれませんが、

何となくだけどこのような行動をとれる選手は必ずいます。

もちろんシーガルズにもいます。

水を飲む人ばかりではいつか水が無くなってしまいます。

【水を運ぶ人】が居ればこそ、チームが潤い、機能します。

そんな姿勢の選手を今もこれからも信頼し、いざというときに使うことになるでしょう。

また、そんな姿勢を見逃さないようにすることが自分の役割ですし、やれる選手を増やすことも自分の役割です。

まだまだ頑張らなければいけません。

 

 

大会に参加して頂いたチーム関係者の皆様、ありがとうございました。

シーガルズカップ担当の方々、マネさま、ありがとうございました。

本部や審判、設営の応援に駆けつけて頂いた皆様、ありがとうございました。

お忙しい中、運営を見守っていただいた片〇代表、ありがとうございました。

本部に審判にご尽力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。

保護者の皆様、応援ありがとうございました。

 

 

 オシムさんにしろ野球の野村さんにしろ、自分が名監督だと思っている人は勝てるチームすることはもちろん、教えた選手に慕われるところが似てたり、言葉の使い方が上手なところが似てたり、皮肉屋なところも似ています。

なるほど、だから町田のチームが優勝したのか・・・

 

 

☆今回の個人賞☆

 

 仲間のために水を運び続けたで賞

 

 G タ〇セイちゃん

S ヨ〇セイちゃん 


【負けてはいけない相手とは】

 

 

2021.7.22(木祝)

 

TADOなかよし杯

 

vs初声 2-0 勝ち

vs駒林 2-0 勝ち

 

準決勝

vs大豆戸 1-0 勝ち

 

決勝

 vs太尾 0-1  負け             

 

準優勝

 

今回のカップ戦も約半数のメンバーで挑みました。

メンバー選考は、ポジションを決めるようになってからの戦術理解力と、与えられたポジションでのパフォーマンスの高い選手としました。

準優勝となりましたが、内容の良い試合と悪い試合を交互に行っていた感じでした。

初戦と準決勝は勝ったけど内容は褒められたものではなく、2戦目と決勝は勝ち負け

関係なく内容は良い試合でした。

特に2試合目のパフォーマンスが素晴らしかったと思います。

褒められたものでないと言った試合も、焼けるように熱い人工芝での試合ということを考慮すれば悪いというほどでもなかったですが、相手も同じ条件ということは忘れてはいけません。

良い試合の時は、速く寄せられて、1対1で頑張れている時です。

ポジションが決められていようといまいと、これができなければ良いサッカーになりません。

技術的なところについては、 プレスの速い対戦相手ばかりの中で、ドリブルもパスも有効に使える場面が多々あったことは収穫です。

特にペナルティーエリアに侵入しようという姿勢が見られたこと、その際にドリブル

を有効的に使える場面がみられたことは素晴らしかったと思います。

失敗を恐れず、チャレンジする姿勢は継続していこう。

 

もし、今回このカップ戦に選ばれたメンバーがレギュラーチーム(よく言われるA

チーム)と思うのであれば間違えてはいないでしょう。

ただ、あくまでも“現時点”です。

選ばれた選手が優越感に浸るなら浸ればいいし、選ばれなかった選手が何も感じない

のならそれはそれで構いません。

レギュラーでなければやる気が失せると思うのであればそれも構いません。

一つだけ言えることは、このメンバーの全員を固定する気が自分にはないということ

です。

日々の活動で、選手たちの変化を見逃さないようにしていきたいと思います。

 

TADOなかよしの皆さまありがとうございました。

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

暑い中一緒に審判をやっていただいた津〇コーチ、ビデオ撮影していただいた中〇コーチありがとうございました。

 

応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

 

自分より体の大きな相手に突っ込んでいくとか、相手の放ったシュートに体投げ出すとか、チームのために縦横無尽に走り続けるとか、疲れて動けなくても一歩踏み出す姿勢とか。

【負けてはいけない相手とは】

みんなならわかるよね。

 

足の裏に水ぶくれ作りながら最後まで戦い抜くは・・・

個人的にはめちゃめちゃ好きだけど、たぶんMだね。。。

 

 

☆今回の個人賞☆

 

1人高速カウンターでチームを決勝戦に導いたで賞

 

シュウ〇ちゃん


【どんぐり】

 

2021.7.18(日)

 

久里浜FCカップ

    vs大津 2-1 勝ち

    vs長浦&船越 4-0 勝ち

    vs久里浜 2-0 勝ち

準決勝

    vs明浜 0-0  PK 1-2 負け            

3位決定戦

    vs大津 1-1 PK 2-1 勝ち

3位

 

 

今回は約半数の選手のみで挑みました。

メンバー選考の理由は、選手に伝えた通り、遠慮がちで自分をうまく出せない選手を中心としました。

勝つために自分が頑張らないといけない、チームを引っ張っていかなければいけない、そんな気持ちをもっていこうと試合に挑みました。

3位という結果でしたが、とても暑い中みんな良く頑張れたと思います。

選考理由を体現できたか?ということについては及第点。

姿勢が見えていた選手とあまり見えなかった選手がいました。

急には変われないかもしれないけど、意識することは継続しよう。

仲間を励ます声や得点した仲間と一緒に喜んだりと、この学年の良さは引き続き見せてくれました。

プレーの質については、ドリブルなのかパスなのかを、自分の判断というよりは仲間の要求に合わせてしまったり、相手のプレッシャー次第でなんとなくやってしまっていたように見えました。

特にパスの選択。

せっかく相手ペナルティエリアまで運べたのに、シュートやドリブル突破ではなくパスを選択したシーンがありました。

いつも言っているように、ペナルティーエリアに入ったらチャレンジでしょ。

それでは相手は怖くないよね。

 

チーム内で常に力を発揮できる選手とできない選手(できないように見える選手)の違いは、自信と判断力だと思います。

自信がないから判断力が鈍るとも言えます。

では、どうしたら自信を得られるかといえば、やはり技術や体力に余裕を持つことが一番でしょう。

技術面で言えば練習あるのみ。

あとは仲間に遠慮しないで自分の判断でチャレンジする強い気持ち。

これは練習や試合時にチームメイトともっとコミュニケーションをとるべきです。

時には言い合いになっても自分の判断が間違えていないと思うならしっかり伝えよう。

間違えていると思ったら謝ればいいだけです。

 

同じ2年生同士、技術的な違いなんてそれほどありません。

身体能力の差があったとしても、技術で全然カバーできる年代です。

コーチから見たらみんな同じ【どんぐり】

多少の大きさの違いがあったとしても、まだ種ということにかわりはありません。

今背比べしても意味がありません。

今はたくさん栄養をためて、大きな木になる準備段階です。

たくさん食べてたくさん寝て精いっぱい練習することが栄養です。

わかってくれたらうれしいです。

 

 

久里浜FCの皆さまありがとうございました。

対戦していただいたチームの皆さまありがとうございました。

暑い中一緒に審判をやっていただいた福〇コーチありがとうございました。

応援していただいた保護者の皆さまありがとうございました。

 

 

あいつ上手いな、かなわないな、とか思ってる?

たかが【どんぐり】だよ?

相手を認めて自分を知ることは大事だけどね。

生意気なのにそんなところは気をつかうんだねえ(笑)

 

 

 

☆今回の個人賞☆

 

コーチの個人的な目標を叶えてくれたで賞

 

はる〇ちゃん


【有言実行】

 

2021.6.27 ライオンズカップ

VS TADOなかよしSC 1-1 PK2-0

 

4月25日に行った準決勝から2か月。

やっとこの日を迎えました。

ライオンズカップは全員で勝つといった選手たち。

その真価が問われる時が来ました。

 

 

前半の流れはややTADOさんに傾きました。

昨年TRMで対戦した時から簡単に勝てる相手ではないことはわかっていましたが、こちらのディフェンスが少し緩くなった時に先制点を献上。

その後を心配しましたが、崩れることなく一進一退の攻防を繰り広げられたのはよかったと思います。

後半の途中まではやはり一進一退でしたが、PKを決めた以降はシーガルズのペース。

相手の足が止まったところに怒涛の攻勢。

追加点のチャンスが何度かありましたが、TADOさんの必死のディフェンスで得点を奪えず。

残り1分の時に、昨日のPK練習で良いシュートを決めていた前半チームの4人を投入。

そしてPK戦へ。

PK戦は3人中2人が決めたシーガルズに対し、1人も決められなかったTADOさん。

2-0で優勝となりました。

 

 

〔感想〕

 

初めてのリーフでの公式戦。

アップ時から足を取られる選手が多数いたので心配しましたが、その心配は杞憂に終わりました。

戦う姿勢は全員申し分ありませんでした。

ベンチからの応援も、仲間を叱咤激励する言葉も聞けました。

5秒から3秒に縮められたボールを奪い返す時間も意識できていました。

対面の相手からボールを奪うときにどうするか、横並びの相手からボールを奪うときにはどうするか、

みんな本当に成長したと思います。

 

個人に求めた部分はみんな満足の合格点でしたが、仲間との連携やポジションの理解力については差が見えてしまいました。

チームが勝つために自分は何をすべきか。

実はポジションを決める前からここの差は見えていました。

やみくもにポジションは割り振りません。

ディフェンス以外のポジションを決めてから1か月もたっていないことが理由なのかな。

それが当てはまるならば、みんなやれなくて当たり前。

やれる選手やれない選手がいることをどうとらえるか。

大事なところです。

みんなが意識できるようになることを期待してます。

 

対戦していただいたTADOなかよしさん、ありがとうございました。

ライオンズカップ運営の皆様、ありがとうございました。

チームの横断幕をわざわざ取りに行っていただいた大〇コーチ、ありがとうございました。

写真撮影やビデオ撮影等いつもご協力いただいているスタッフの皆様、ありがとうございました。

保護者の皆様、無観客試合でしたが応援いただきありがとうございました。

 

 

優勝したのに小言を言ってしまう自分の心の狭さに嫌気がさしてるけど、みんな本当にすごいことをやり遂げたからね。

【有言実行】

書くのは簡単。

ひとりでやることならいざ知らず、サッカーというチームスポーツでやり遂げるには、仲間がみんな同じ気持ちを持たないと絶対に無理なんだよね。

それをやり遂げた、頑張り屋で仲間想いでまじめにサッカー取り組めて元気がよくて、心配になるほど出席率が高くてサッカーばかですね当て臭くて靴も臭くて生意気だけどかっこいい選手たち。

 

お前ら最高!

出会いに感謝!

愛してるよ~!

 

 

 

☆今回の個人賞☆

自己犠牲を厭わぬ現代の侍で賞

タ〇ガちゃん リ〇クちゃん

 

池田


【明日やろうは○○○○〇】

 

2021.5.23 WAKABA CUP(U-8大会)

VS はるひ野BSC 1-2

VS 八王子七小B  5-1

VS 富士見ヶ丘   0-2

VS 大泉学園    2-4

 

 

今回の大会は最初から最後まで応援席で観戦しようと思ってました。

当たり前ですが参加する大会すべてにテーマ、目的をもって参加しています。

今大会の一番の目的は、選手全員に市外の強豪チームのサッカーを体感してもらうことでしたが、

もう一つ、強豪と言われるチームのサッカーを、昨年からスタッフとしてお手伝いいただいている方々にも見てもらうことでした。

出来るだけ近くで見てもらおうと自分のかわりにベンチに入って采配してもらいました。

 

 

1試合目はもったいなかった。

相手は寄せも速く当たりもハードだったので驚いたんでしょう。

ビビってるなと思って見てました。

2失点はサービスしすぎかな。

 

2試合目は勝ったけど内容的にはいまいち。

1試合目より若干戦えるようになったけど、相手のプレスが緩くなった分戦えた感じ。

 

3試合目は2試合目とは逆に負けたけど良く戦えてたかな。

1試合目からこのくらいやれてれば、違う結果になってただろうね。

もったいない。

でも0-2はやられすぎ。

 

1試合目が終わった時点で自分の独断でもう一つ目標を設定しました。

最終試合(4試合目)は全員ではなく、自分が出したいと思った選手のみで挑むということ。

出たい選手は2試合目3試合目でアピールするように伝えました。

 

大泉学園さんは関東では名の知れた強豪チームなので、試合スケジュールをもらってから実はひそかに考えていました。

当日も選抜メンバーで来てるという情報が入りましたので尚更です。

あとは、選手を選抜するといった後の変化を見たかったこともあります。

 

そして4試合目をむかえました。

この時点でシーガルズの決勝トーナメント進出は絶たれていましたが、大泉学園に一泡吹かせてやろうと試合に挑みました。

試合開始から選手たちの戦う姿勢が素晴らしかった。

早い時間に2点先制する予想以上の躍動ぶり。

相手もびっくりしてたでしょう。

ちょっと浮足立っていました。

でもその後持ち直した相手の猛攻を受け、4失点して敗戦。

これが本物の強豪チームの底力なんでしょう。

一瞬夢を見たけど甘くなかった。

敗因の一つに自分の采配ミスもあります。

結局大泉学園さんは準優勝だったみたいだけど、2失点したのはこの試合と決勝戦(1-2)だけ。

 

今までは全員参加全員出場が基本でした。

全員同じレベルにすることが自分の目標だからです。

今後もその考えを変えるつもりはありませんが、全員参加全員出場は時に悪い意味で試合に慣れてしまいます。

全員参加全員出場でも、戦う姿勢が薄れてしまっては意味がありません。

選手選考基準は、技術・身体能力のいずれかの評価と2試合目3試合目での戦う姿勢。

技術と身体能力は今すぐ今すぐどうこう出来ませんが、戦う姿勢は出そうと思えばみんな出せます。

 

最終試合のメンバー発表時にほとんどの選手が「出たい」と言っていました。

だけど、その時に「出たい」「頑張る」と言っても遅いです。

普段からやるべきことをやる選手、準備を怠らない選手、なんとなくではなく常に目標をもって行動する選手に大きなチャンスが巡ってきます。

今できることを先延ばしにしていたら、次に頑張る場所すらもらえないこともあります。

今は気持ちが乗らないとかおなかが減ったからとか手を抜いていたならもったいない。

1~3試合で全力を尽くせたかな?

練習も試合で活躍するための準備だとしたら全力で取り組めてる?

 

【明日やろうはバカヤロウ】

 

今その瞬間をもっと大切にしよう。

 

 

対戦していただいたチームの皆様ありがとうございました。

今回の大会を斡旋していただいた川〇コーチありがとうございました。

津〇コーチはじめスタッフの皆様、最終試合に自分がしゃしゃり出て申し訳ありませんでした。

最終試合があのような試合になったのは、前の3試合での皆様のご指導があってこそです。

ありがとうございました。

ビデオ係と帰り時間等の連絡係を引き受けて頂いた中〇コーチ、ありがとうございました。

今回の会場の入場制限を考え、来場を控えてくださいというお願いに応えて頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

題名がいつの名言かと思い調べたら、2007年くらいのドラマだったみたい。

幕末の志士あたりの名言かと思ってた・・・

 

 

☆今回の個人賞☆

 

今大会のGKの中で一番巧かったで賞(勝手に)

サ〇タロウちゃん


【初めての公式戦】

 

2021.4.24-25 ライオンズカップ 

24日(土)

1回戦 VS高坂 3-0 

2回戦 VS長井 9-0

25日(日)

準決勝 VS馬堀ルンデ 5-1

 

この学年の初めての公式戦。

小学生になってから1年以上、公式戦がなかったという異常事態。

どのような戦いを見せてくれるか、楽しみ半分、不安半分で挑みました。

まずこの大会に向けて子供たちと話したことは、コーチが上手いと思う選手のみで戦うのか?全員が試合に出て戦うのか?という事でした。

子供たちは全員で勝ちたいと。

自分たちで決めたのだから、俺は全員出すと約束する。そのかわり全員必死で戦ってこいと送り出しました。

で、この結果。

たいしたものだね。

 

このチームの良いところがひとつ分かりました。

試合の入りがめちゃくちゃ良い

1回戦で驚き、2回戦で再確認、準決勝で確信しました。

ウォーキングデッドのゾンビが人間を見つけたら向かっていくがごとく、ボールにアタックすること

それやれば相手も萎縮するよね。

みんな良くチャレンジ出来ていました

 

1年生の時にこのチームを受け持ってから言い続けてきた対人をハードに戦うこと、ボールを奪う時の身体の使い方は全員合格点でした。

相手ボールになったら5秒以内に奪い返せ、ということも意識できていました。

このあたりはどこのカテゴリでサッカーをやっても求められる事なので、今後も継続し、より強化していこう。

ライオンズカップに向けて教え始めた、ディフェンスリーダーの役割とスローイン時のボールの受け方はいまいちかな。

というより、自チームのゴールキックが少なすぎて、ディフェンスリーダーの見せ場は無かったけどね。

これも引き続き継続と強化で。

決勝で戦うことになるTADOさんは、全員で戦って勝つにはかなり大きな壁となります。

決勝戦まで時間があるから、日々の練習で気を抜かず、少しも無駄にしないように取り組もう。

 

対戦して頂いたチームの皆様、ありがとうございました。

シーガルズ代表としてライオンズカップ運営に

携わって頂いている谷○コーチ、ありがとうございます。

いつもあたたかい応援とサポートを頂いている保護者の皆様、ありがとうございます。

練習のお手伝いや、審判もやって頂いているスタッフの皆様、ありがとうございます。

 

皆様のおかげで選手達はとても良い経験を積ませてもらっております。

引き続きよろしくお願い致します。

 

全員で戦って勝つと言って実現したお前たち、マジ最高でいいヤツらだな。

その気持ちを全員が持ち続けられたら、とてつもなく良いチームなるからね。

絶対に

俺は嘘ついたことないから

 

☆今回の個人賞☆

自作自演男優賞

ア○ムちゃん